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会社 人間関係 うまくいかない

 

会社人間関係が上手くいかないと、

仕事が辛くて、会社に居辛くなってきますね。

同じ業務でも人間関係が上手くいかないだけで、

1日の大半をストレス過多で過ごしてしまいます。

 

結果的に人生の大半を損することになるのです。

 

なぜなら1日の1/3以上は、

仕事をして生活費を稼がなければいけないからです。

 

けどそんなんじゃ、

これから先も仕事なんて続けているけるのか・・・

将来に不安すらも感じてしまいますよね。

 

人によっては社会に溶け込めない自分に対して、

何らかの精神障害があるせいじゃないのか?

と自分を疑ってしまうこともあるかもしれません。

僕もどの会社も人間関係が上手くいかなかったので、

 

「自分は根っからの社会不適合者だ・・・」

 

と、ずっと思って生きてきました。

けど決して自分だけの問題ではないんですね。

 

今回の記事を読んで頂くことで、

会社の人間関係が上手くいかない理由が分かり、

そしてそれよりもっと大事なことが分かります。

なので、ぜひ最後まで読んで頂きたいと思います。

 

前回は、ストレスの付き合い方を理解することで、

感情のバランスを正常に保つ方法についてお伝えしました。

会社の人間関係で溜まったストレスを解消する4つの秘策

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そもそも上手くいくイメージはあるのか?

 

会社の人間関係が上手くいかない場合、

あなたは本当に修復したいと思っているでしょうか。

これは決して責めているんじゃありませんよ。

 

当時、サラリーマンをしていた僕も、

途中で人間関係がこじれてしまったとしても、

弁解しようとか修復しようとは思いませんでした。

むしろ、どうでもいいと思ってたんです。

 

なんか働くことに疲れてしまい、

目の前のことにだけ集中させてくれって感じで、

できるだけ周囲の人間とは関わらないようにして、

痛い思いをしないよう避けていたんですね。

 

最初から上手くいくイメージなんてなかったんです。

 

と言うのも、

どこかに会社の人間関係には苦手意識があり、

特に上司とは上手くやれない意識があったんですね。

案の定、どの会社も上司とは疎遠な関係になり、

余計に苦手意識は強くなっていきました。

 

あなたにも心の中のどこかに、

会社での人間関係が上手くいかないイメージがあると、

その心の状態が現実に反映される可能性は大です。

 

それは幼い頃の家族との関係性だとか、

何らかの心理的な要因が絡むケースが多いですが、

人間関係が上手くいかないイメージが強い場合は、

その方向へと向かいやすい傾向があります。

 

 

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自分を犠牲にした関係性は必ず崩れる

 

そうした場合、

大概は自分を犠牲にすることで、

何とか上手くやっていこうとしてしまいます。

 

例えば、またまた僕自身のことになりますが、

いつも「できる社員」になろうとして、

必要以上に頑張って仕事をしてました。

 

確かに社内の人間には認められるんですが、

自分では常に必死にやってる状態なんですね。

自分に無理し続けてるので結局苦しいわけです。

そうやって頑張ることが当たり前の状態になると、

 

常に気を張った状態になってしまうのです。

 

少しでも気を緩めるというのが、

何か悪いことをしているようでできないんですね。

言い換えると自分を許すことができなくなるんです。

 

頭の中で誰かに叱られているような感じがして、

ちょっとでも気を許すと焦燥感に襲われてました。

また認めてもらえなくなることも怖かったです。

 

なので誰もいない場所ではホントに気が楽で、

仕事そのものが苦しくて仕方がありませんでした。

 

特に頑張れない自分は誰にも認めてもらえない・・・

 

そんな思いが自分の中にずっと蔓延してたので、

頑張るのを止めるのがホントに怖くてできなかったです。

 

また無意識レベルで定着していたので、

今現在でもプライベートでも顔を出すことがあり、

まだ傷が癒えてないんだなって感じる時があります。

 

あなたにも、

そんな自分を犠牲にしてるところはありませんか?

これって自分ではコントロールが難しいんですね。

 

自己犠牲が当たり前になってしまうと、

職場に行くだけで無意識にスイッチが入ってしまい、

自分ではコントロールできなくなってしまうんです。

 

 

それよりも自分の本音に素直になること

 

会社の人間関係が上手くいかない場合、

それは本来の自分とは乖離(かいり)していて、

演じたくもない自分を演じているケースが多いです。

 

それで仮に上手くいったとしても、

結局自分に無理をしてるので上手くいきません。

途中で疲れてその環境から離れてしまうか、

身体がいきなりストップを掛けてくるかです。

 

例えば急に会社に行けなくなったり、

うつ病を患って休職を余儀なくされたりです。

僕なんて何も言わず会社を逃げてしまいました。

けど人間関係を上手くいかないことに悩むより、

 

あなたは本当はどんな生き方がしたいのか?

 

そのことにフォーカスした方が、

よっぽど将来に希望があるのは確かなことなんですね。

けど、そうなると次に上がってくる疑問が、

 

「好きなことなんて分からない・・・」

「やりたいことが見つからない・・・」

 

というものです。

けど好きなことっていきなり見つからないのです。

見つけようとして見つかるものではありません。

どっちかと言うと、

 

やってることが好きになっていくパターンです。

 

なので本当はどんな生き方がしたいのか?

これを先に明確にしておく必要があるんですね。

なぜなら、なりたい自分を明確にすることで、

後はそのための手段を考えるだけだからです。

 

そしてその手段と向き合っているうちに、

それがいつの間にか好きなことになるわけです。

 

 

今の状況から自分の答えを見出す

本日のまとめ:

  • そもそも上手くいくイメージはあるのか?
  • 自分を犠牲にした関係性は必ず崩れる
  • それよりも自分の本音に素直になること

 

僕がネットビジネスを始めた理由は、

仕事も生活も何もかも上手くいってなくて、

何よりも自由な人生への憧れがあったからです。

 

なので手段としてネットビジネスを選びました。

その可能性を信じてひたすら家に籠ってやってました。

その時に楽しいとかそんな感情は一切なかったです。

けど結果が出始めると楽しくなってきたんですね。

 

「もしかしたら理想が現実になるかもしれない!?」

 

そんな期待が胸に膨らみはじめた時、

この手段を選んで本当に良かったと思いました。

 

けど苦しい状況に悩まされていなかったら、

まずもって別世界のことに興味を示さなかったです。

 

「ネットビジネスなんて無理だろう・・・」

 

と食わず嫌いのようになってしまい、

そのまま右から左へと受け流してたと思います。

 

なのであなたの今の置かれた状況って、

決して全てが悲観するようなものではないんです。

成功者のほとんどは逆境から抜け出してるんですから。

ぜひ、あなた自身の本音に素直になってほしいです。

一度しかない人生を楽しみましょう!

 

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