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会社 人間関係 トラブル

 

会社人間関係トラブルが起きてしまうと、

なかなか修復できなくて苦しい日々になりますね。

毎日、仕事とは関係のないことに悩まされるのって、

全く生産性がないし、本当に無駄に感じますよね。

 

けど生きてく為には働かないといけない・・・

 

人間関係のトラブルに巻き込まれてしまうと

人って自分と価値観が合わない相手は警戒するので、

自分を守ることに必死で攻撃的になってしまいます。

すると最初は小さかった亀裂がどんどん深くなります。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

今回は僕が会社の人間関係のトラブルに巻き込まれ、

その中でも特に3年間苦しんだ時期があったので、

そこで見出した答えや考え方をお伝えします。

 

今回の内容を読んで頂くことで、

今の悩みから根本的に見つめるべきことが分かり、

それによって生産性のある意識へと大きく変わります。

ぜひ、あなたに読んで頂ければと思います。

 

前回は、会社の人間関係が上手くやろうと考えるより、

もっと将来に繋がる大事なことについてお伝えしました。

会社の人間関係が上手くいかないのはあなたのせい?

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社内の人間関係に馴染めず、上司からパワハラを受けた

 

僕は今のように起業家としての人生を歩む前は、

影の薄い底辺のようなサラリーマン時代でした。

最後の会社は2010年6月に製造業の会社に入社し、

そして2015年3月に辞めて晴れて独立をしました。

 

電子部品関係の製造業に派遣で入ったのですが、

最初はいろんな部署に回されて転々としてました。

そして2011年3月の下旬に係長から、

 

「今日から○○の部署へ行ってくれ!」

 

と言われて半ば強制的に、

最大の地獄を味わった部署へ異動させられました。

嫌な場所に配属されると不思議と固定されるもので、

僕もそこから部署を転々することがなくなりました。

 

その部署は2チームに分かれており、

夜勤と日勤を5~6人態勢の週交代でやってました。

 

チームの班長は表向きは仲良くしてるようでしたが、

陰では文句を言い合って足の引っ張り合いをしてました。

また社員と上司の間にも見えない溝がありましたね。

 

誰もが誰かの文句や責任転嫁し合う部署でした。

と言うのも神経が張り詰めるような業務だったので、

みんなピリピリして心に余裕がなかったからです。

 

最初の1~2ヶ月は班長が異様に優しかったですね。

人間関係が確実に悪いと言える基準があるんですが、

 

優しく接してくる職場に得も知れぬ違和感があること。

 

これは間違いなく後々に苦しむケースが多かったです。

なぜなら、過ちを繰り返さないよう意識はするんだけど、

元々の性格や場の雰囲気は簡単には変えられないので、

結局、同じように攻撃して関係性が悪化してしまうのです。

 

恋愛だって別れても同じようなタイプと付き合う・・・

なんて話はよく聞くことではないでしょうか。

友達を作るにしたって同じタイプで集まりますよね。

 

話を戻しますが、

その時は分からなかったけど反対のチームの班長が、

妙にフレンドリーに接してきてたんです。

でもこれには裏があったんですね。

 

そして半年過ぎた辺りから僕の入ってるチームの班長が、

少しずつ高圧的な態度を取ってくるようになったのです。

1年後には針のむしろのような状態で完全なパワハラでした。

それに合わせて周囲の人間も避けたり態度が酷くなり、

僕は完全に孤立した状態に陥ってしまいました。

 

その原因は反対のチームの班長が、

フレンドリーに接して色々と情報を聞き出しては、

仲違いさせるように情報をすり替えて伝えてたからです。

 

実は班長同士で次の係長の座を争ってたんですね。

僕は昇進競争に巻き込まれてしまったんです。

完全に会社の人間関係のトラブルに巻き込まれてました。

 

 

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会社の人間関係はこじれると修復が困難

 

会社の人間関係って、

陰ではいろんな思惑が潜んでいるものです。

また価値観の異なる者同士の集まりなので、

分かり合えないと攻撃的になるのもありますが、

 

見えないところでトラブルに巻き込まれてしまう・・・

 

ということもあります。

僕の場合も班長同士の昇進競争に巻き込まれました。

そうなると自分の力だけでは全く歯が立ちません。

 

僕も班長の高圧的な態度が気に入らなくて、

時折、言い返したりすることもありましたが、

けどこのままだと拉致があかないと思ったので、

態度を改めることで人間関係の回復に図りました。

 

けど何をやっても火に油を注ぐだけで、

どっちのアクションを起こしても悪くなる一方でした。

むしろ高圧的な態度を取れば自分に従うと勘違いされ、

自らの首を絞めて、自分を追いこんでしまいました。

 

僕もこれほどまでに苦しんだ会社ってこれだけで、

滅多に経験するようなことではないのかもしれません。

 

会社によっては言い返したり正当な方法で責めれば、

そこから自分の居場所を確保することもあるでしょう。

 

人間関係がこじれてしまうと負け犬になったようで、

ホント、情けなくて自分が嫌になってしまうものです。

どころか人生そのものが希望が持てないくらいです。

 

けどそもそも根本的に合わない場所ってあるわけです。

 

僕もたまたま出会っただけのことでした。

確かにその状況だけを見れば悲観してしまいますが、

こうした状況はある意味チャンスでもあるんですね。

 

 

何をやっても上手くいかないなら手放す勇気が大切

 

やられたらやりかえしたいとか、

頭の中では攻撃し返すことばかり浮かんだり、

そんなことばかり考えてしまいますよね。

 

そんな思いを持ちつつ、

会社では性も根も尽き果てたような状態になり、

まるで死んだ魚の目で廃人のように仕事をし、

ただただ感情にフタをして過ごす毎日・・・

 

もし、そんな状況のままずっと働き続けてるなら、

今後、その場所に居ても報われることはありません。

何をやってもマイナス方向しか行かないんですから。

 

だとしたら、その場所を手放す勇気が大切なんです。

 

かと言って簡単には辞められないですよね。

なのでそのような人への僕からの提案としては、

ネットビジネスをお勧めしているわけですが、

答えって、その人それぞれでもあるわけです。

 

とは言え、どっちにしても、

今の会社に居続けるという選択はすべきではありません。

たった一度の人生なのにそんな場所で損し続けるなんて、

あまりにも自分が可愛そうに感じないでしょうか。

 

そんな場所でも長く居れば居るほど、

辞めることが怖くなるし億劫になりがちで、

何とかその場で凌ごうとか考えてしまいがちですが、

やはり離れる前提で考え、手放す勇気を持つことは、

苦しみから解放される意味でも大切です。

 

 

問題は様々なことを教えてくれてチャンスも与えてくれる

本日のまとめ:

  • 社内の人間関係に馴染めず、上司からパワハラを受けた
  • 会社の人間関係はこじれると修復が困難
  • 何をやっても上手くいかないなら手放す勇気が大切

 

問題が起こってしまうと感情的になり、

面倒だし、嫌で仕方がないかもしれません。

特に会社の人間関係のトラブルに巻き込まれると、

自分ではコントロール不能なことばかりなので、

本当に嫌になってしまいますよね。

 

けどその時の苦しみを味わうからこそ、

何とかしないといけないと思うようになり、

実際、そこから現実を変える人がいるわけです。

 

現に僕もそうした人達と同じように、

自分は今のままでは自由にも幸せにもなれないと悟り、

だからこそ別の生き方を模索するようになりました。

 

人って問題がなければ変えようとしないんですね。

 

ぬるま湯に浸かった状態で働き続けてる人って、

そのまま惰性のまま生き続けてしまいます。

それって一見すると楽そうで羨ましいかもしれません。

 

けど人生を思い通りに生きてる人と比べていかがでしょう。

 

絶対にぬるま湯の人生なんて楽しくないのです。

漢字だって「楽をする」と「楽しい」は同じです。

けど、それぞれの意味は全く違うわけです。

 

それよりも多少の苦しさや困難があったとしても、

自分の本当はどうなりたいかに素直になり、

そして挑戦し続ける人生の方が圧倒的に楽しいし、

 

何よりも、そうした人の方が魅力的なわけです。

 

だとすれば今の状況は何も悲観することだけじゃなく、

今の状況を通して、自分が何を問われているのか?

このような視点で考えることだってできるのです。

 

それは何歳だろうとどんな状況だろうと関係ありません。

あなたが本当はどうしたいかが大切なのです。

 

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