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やりたくない仕事,続ける

 

やりたくない仕事だけど辞められない・・・

給料が良いとか生活のためとか他に仕事がないとか、

人によって嫌いな仕事を続ける理由は様々だと思います。

それに慣れてしまえば辞めるのは非常に億劫になります。

 

そんな日々を過ごしていたら、

いつの間にか数年どころか数十年と、

時間が過ぎてしまう人も意外と少なくありません。

 

どこかで思い切って変える必要がある!

 

と思ってもなかなか重い腰が上がらない・・・

それには自分を止めているマインドブロックや、

自分に対してどのように接していくべきかなど、

心の中の見えない部分を理解する必要があるのです。

 

今回は、多くの人がやりたくない仕事を続ける理由と、

自分を喜ばせるとはどういう意味なのかをお伝えします。

これを読むことで自分が思い通りにいかない人生の理由と、

そこから抜け出すための解決する方法が分かるでしょう。

 

前回は、ただ対症療法的な仕事を断る方法なんかじゃなく、

生き方を変えるような根本的な解決策をお伝えしました。

やりたくない仕事を我慢せず断るための根本的な解決策

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やりたくない仕事を続ける人のマインドブロック

 

僕は30代中盤までサラリーマンでした。

そして自分のやりたいことで独立するまでは、

ずっと嫌いな仕事を我慢してやってました。

 

  • 無味乾燥のなんの味気もない日々
  • 会話が噛み合わないつまらない上司
  • 上から目線でものを言ってくる先輩や同僚
  • 世の中にどう役に立つのか分からない仕事
  • 毎日、朝から憂鬱な気分で出勤
  • 翌日の仕事を考えると酷く落ち込む日々
  • 社内に人がいなくなるとホッとする

 

かなり偏っているかもしれませんが、

これは当時いつも感じていたことでした。

というかもっとあるので語り尽くせません^^;

けどよくよく自分自身を見つめていくと、

 

やりたくない仕事をして自分を正当化してました。

 

これはどういうことかと言うと、

自分が本当はどうなりたいかに目を背くためです。

なので無意識にやりたくない仕事を続けることで、

自分に言い訳を作って見えなくてさせてたのです。

 

だって自分が本当のやりたいことをやることは、

今までの自分から脱却していかなければいけません。

それって自分の安全領域から抜け出すことなんですね。

そうなると面倒でしんどくて嫌になるんですね。

 

例えば資格の勉強をしようと思えば、

勉強をするための時間を確保しなければいけません。

そうなると今までゲームをしたりテレビを観たりと、

慣れている生活パターンを壊していかないといけません。

続かない人はこのパターンに戻ってしまうわけです。

 

なので人はやらないための理由を作って、

自分を正当化してブロックを掛けてしまうのです。

これは当時の自分には自覚がありませんでした。

 

そもそも潜在意識は生命維持を最優先します。

それには現状を維持する方が最も確実なのです。

なので僕達は目的に向かって一生懸命努力しても、

潜在意識に引っ張り戻されて変わることができません。

 

なのでやりたくない仕事を続ける人の心の中には、

やりたくない仕事が実はやりたい仕事になってるのです。

これは潜在意識的に見るとそうなるっていうことです。

マインドブロックを掛けることで自分を保ってるのです。

ということは潜在意識がカギとなるわけです。

 

 

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マインドブロックを外すシンプルな方法

 

マインドブロックとは、

言い換えると「ビリーフ」と言います。

ビリーフとは日本語にすると「信念」のことです。

信念とは自分が信じていることを意味します。

 

成功すると信じて行動すれば成功できるし、

失敗すると思って行動すれば失敗しやすいです。

 

だけど成功すると頑張って信じようとしても、

根底に失敗を信じる思いがあれば失敗しやすいです。

なので潜在意識に落とし込まれていると厄介なのです。

つまり何をやっても失敗に繋がってしまうわけです。

 

人前で堂々と話そうといろんな努力をしても、

人前で話すことは怖いことだと潜在意識にあれば、

緊張が悪い緊張となってコントロールできなくて、

なかなか克服することが困難になるわけです。

けど絶対に克服できないわけではないんです。

 

なぜなら潜在意識は感情がカギを握っているからです。

 

このことをよく思い出してほしいのです。

最初は不安でも慣れると簡単にできたとか、

最初は怖いかったけど慣れると普通に話せたとか、

最初はネガティブな感情ばかりだったけど、

 

慣れることで自然に克服してたことってありませんか?

 

泳ぐのが上手くなりたいと思うなら、

実際に水に入って泳ぐことするから上手くなれます。

大勢の前で話すことが上手くなりたいと思うなら、

実際に大勢の前で話すことをするから上手くなれます。

これがマインドブロックを外すシンプルな方法です。

 

 

自分の周波数を変えることで生き方を変える

 

だけどやりたくない仕事は、

慣れてもしんどくなるばかりですよね。

続ければ続けるほど苦しくなっていきます。

じゃあ、一体何を慣らしていけばいいのか?ですが、

 

それは自分が喜ぶことをする!

 

ということです。

いきなりこんなことを言われても、

意味がさっぱり分からないかもしれませんが、

やりたくない仕事をやっている人って、

 

嫌なことにフォーカスする癖があるんです。

 

僕もそうでしたが、

車の運転中とか常に腹の立つことばかり考えて、

それが繰り返されて当たり前になってました。

これって自分ではなかなか自覚できないんです。

 

やりたいことをやろうと思ったら抵抗がありませんか?

 

些細なことでも感じることはないでしょうか。

そんな時は大抵はお金が勿体ないと感じたり、

時間をもっと有効に活用したいとか出てきます。

つまりやらない理由が自分の中から出てくるのです。

 

そこをあえてやりたいことをやってみるわけです。

 

そしてそれをできる範囲で繰り返していくこと。

そうなると自分から発する周波数が変わるので、

自分に合う周波数の物や出来事が引き寄せられます。

 

やりたいことをやるって楽しいですよね。

その楽しいを自分に慣らしていくようにすれば、

自然とマインドブロックも克服できるのです。

 

周波数とはエネルギーのことであり、

心を強くするための真の成幸者に共通する〜にて、

今回の内容とは別の視点でお伝えしています。

 

 

自分を喜ばせられれば他人に価値を与えられる

本日のまとめ:

  • 実はやりたくない仕事をして自分を正当化している
  • マインドブロックの克服は感情がカギを握っている
  • あえてやりたいことをやってそれに慣れること

 

この自分のやりたいことをやるとは、

言い換えると楽しいと感じることをすることで、

その感情の繰り返しで潜在意識の書き換えができます。

これってパソコンのプログラミングと一緒なんです。

 

僕達は思考のパターン通りに考えたり行動するので、

このパターンを書き換えることで生き方も変わります。

そうして自分を喜ばせるパターンに書き換えるわけです。

 

そうなると次は他人に価値を与えることができます。

 

同じように悩んでる人を助けることができるわけですね。

例えば僕はこのブログで情報発信を行っています。

そこに広告を貼って収入を得ています。

 

自分の経験を語っているので、

多くの人の悩みには応えることはできないかもしれません。

けど自分と同じか近い悩みを持つ人には応えられます。

 

自分の苦しんだ経験や辛かった経験は決して無駄ではなく、

このように価値に変えることもできるわけなんです。

ぜひやりたくない仕事を続けることばかりじゃなく、

その経験を通して価値を与えることも考えてみて下さい。

きっと人生そのものも変わっていくかもしれません。

 

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