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好きでもない仕事を続けるのは、
誰だって嫌だし憂鬱に感じるものです。
だけど本当はやりたくないんだけど、
それでも働かないといけないですよね。
でもそれって本当にそうでしょうか。
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やりたくない仕事で憂鬱
憂鬱に感じることはずっと憂鬱なままです。
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やりたくない仕事を断るようにしてみた
僕は今現在は独立しているんですが、
最後の会社は地元の工業団地の製造業でした。
そこではマシンオペレーターと言って、
製造ラインの機械の操作を任されていました。
元々僕の持っていた製造業のイメージって、
ラインでの単純な流れ作業のような感じでした。
また派遣として入れば普通より時給が高いので、
「楽で高時給って最高じゃないか!」
ていう安易な考えもありました。
特にやりたいことも無かった僕としては、
せめて楽な仕事をしたいと思ってたんです。
仕事を選ぶ基準を誤って徐々に後退
けど入ってみれば職人気質のような業務。
機械にイライラするしパワハラは受けるし、
あまりの精神的苦痛に逃げてしまいました。
そこから念願の部署異動が叶ったのですが、
同じ過ちを繰り返して苦しむの恐れて、
やりたくない仕事は断るようにしてました。
残業、機械操作、夜勤など全てを断りました。
すると今度は部署をたらい回しにさてしまい、
会社での自分の居場所がどんどん無くなりました。
「もう辞めた方がいいんだろうな・・・」
周囲からどう思われてるのか怖かったし、
上司達からは嫌われてるように感じてたし、
結局部署異動して1年で辞めてしまいました。
一時期、人生が後退しかたのようになった
中途採用の派遣社員ではありましたが、
マシンオペレーターとして働いていた頃は、
誰でも出来る仕事をやってた訳じゃないので、
内心、鼻が高い気持ちがありました。
それが自分の性格と合わない業務に、
精神的に苦痛を味わい続ける人間関係。
本当はやりたくない仕事だったかけど、
給料が良いという理由で我慢し続けました。
けどこの我慢はいつまでも続かなくて、
給料も年々減ってしまいました。
合わない場所では人間性も油断でいった
そして派遣から契約社員になった時、
業務内容は変わらないにも関わらず、
手取り30万が17~8万に下がり、
不満だけが溜まるばかりでした。
仕事は合わない、人間関係も苦痛。
唯一心を繋ぎ止めていた給料は急激ダウン。
僕は一体何をモチベーションにしたらいいか、
完全に自分を見失っていました。
と言うか憎しみを抱くようになり、
通勤の車の中で叫んでましたね。
「何しに行かんといけんのんなら!!」
「ふざけんなや!おらぁ!!!」
「面倒なんじゃボケがぁ!!!」
もうこんな感じでした。
それしか鬱憤を晴らせなかったんです。
勿論、それでもストレスは溜まるばかり。
部署異動が出来ても、
精も根も尽きてやる気を完全に失っていて、
やりたくない仕事は僅かでも断ってました。
会社に都合の良い人間だと勘違いされ、
また辛い思いをするのを避けたかったんです。
すると今度は使えない社員のレッテルを貼られ、
疫病神を他人に擦り付けるように部署異動され、
絵に描いたようなたらい回し状態になりました。
あの時は人生そのものが後退したように感じて、
会社では居辛くて辛かった記憶しかありません。
それでも今となって良い思い出なんですけどね。
何故かってその時の辛い状況のお陰で、
今は独立出来てるようなものだからです。
今の仕事以外のことで何かを続けてみた
僕は2015年3月いっぱいで、
精神的に苦痛だった会社を辞めました。
そこからは晴れて独立することが出来ました。
けど最初から人脈があった訳でも、
何か能力的に特化したものがあった訳でも、
まして特別な才能があった訳じゃありません。
自分の道を切り開いた唯一のカギ
2014年1月からブログを書き始め、
それだけで独立という夢を叶えました。
人生の底辺から一変して最高の状態になり、
まさに人生が180度変わった瞬間でした。
僕が人生を変えられた理由は、
何か一つを決めてずっと続けたことでした。
それが唯一道を開くカギだったんだと、
今思い返してみてもその思いは変わりません。
手段や方法に拘っても意味はない
僕はブログで副業をすることで道を開きましたが、
それがFXや株、或いはメルマガやYoutyubeとか、
またはせどりと呼ばれる転売系のものだろうと、
手段なんてものは正直何でも良いと思います。
強いて言えば性格に合うものが良いです。
僕の場合は他人と一切関わるのが嫌と言うか、
プレッシャーとか能力が発揮出来ない理由で、
完全に独力で完結する手段を選びました。
性格に合うかどうかを考える時は、
自分の好きなことより嫌いなことは何か?
それを書き出すなりしてみると良いです。
やりたい仕事は答えられなくても、
やりたくない仕事なら答えは出ませんか?
過去の経験から掘り返せばいいからです。
やりたくない仕事を憂鬱に思いながら、
永遠と人生を無駄遣いするのが勿体無くて、
副業時代はブログのみに没頭してましたね。
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最初から収入に繋がらないと覚悟を決めること
人間ってすぐに結果が出ないと、
どうしても挫折をしやすいものだと思います。
僕も順調に道を歩んでいった訳ではなく、
もどかしい時期を何度も経験しました。
時にはもうダメと思ったこともあったし、
手の尽くしようのないと感じたこともあります。
けど僕には今のままでは人生が衰退していき、
道を開くにはこれしかなかったので、
自分を褒めて辛くても前に進み続けました。
上手くいくか分からないことをやるのって、
自分を信じて前に進むのが難しいんですよね。
途中で何をやってるんだろうとか、
どうせ上手くいかないんじゃないかとか、
実は間違ったことやってるんじゃないかとか、
いろんな悪魔の囁きが内から聞こえる訳です。
そこで如何に内なる悪魔と闘う手段が、
自分を褒めるという唯一の武器だったんです。
これがやりたくない仕事から抜け出した、
僕自身の経験を語らして頂きました。
何か参考になって頂けたら幸いです。
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