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朝、起きると仕事に行かなければいけない・・・
そう思うと本当に憂鬱でたまらないですよね。
朝の支度から気が抜けたように無気力になってしまいますね。
時には行こうか行くまいか悩むこともあるかもしれません。
そんな朝の憂鬱や無気力感をどうしたら解消できるのでしょう。
本当なら逃げ出したいところですよね。
だけど生活のためには働かないといけないですね。
家族などの守るものがあれば働かない訳にはいきません。
またそんな仕事にずっと憂鬱になってしまうと、
休みの日の朝も同じように憂鬱や無気力になってしまいます。
「何が何だか分からないけど、この不安は何だろう・・・?」
そんな心の苦しさを解消するには、
自分の本音をまず知ることが大切になってきます。
憂鬱や無気力とは本音とは逆の結果が現実に起きているからです。
今回は、朝の憂鬱や無気力を通して生き方を見つける方法をお伝えします。
前回は何をやってもダメで精神的に弱いと思っている男でも、
弱い部分を通しての自分に合う仕事の見つけ方をお伝えしました。
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本来は朝起きた時が一番元気
朝、起きて憂鬱な気分になる・・・
そして朝からやる気のない無気力な状態で出勤・・・
そんな日が続くと仕事も続かないですね。
僕達は本来は朝が一番元気なはずなのです。
それは僕達が眠っている間に脳は重要な活動を行ってるからです。
脳には主に以下の3つの活動を行っています。
- 体内の有害な毒素等を排出する準備
- 免疫力を高めてホルモンのバランスを整える
- 起きてる時に取り入れた情報を整理する
なので朝起きるとすっきりした目覚めが本来なのです。
しかし、しれが全く逆の憂鬱に悩まされてしまう・・・
それは仕事による過度なストレスが対処しきれないからです。
こうした生活を繰り返せば当然身体も心も疲れ果て、
やがてうつ病などの精神疾患を患って仕事に行けなくなります。
酷い場合には社会復帰すらままならないことにもなるのです。
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朝、憂鬱になるのが本当に嫌・・・
ネガティブな気分になるのは嫌ですね。
だからこそ憂鬱な気分になるのは避けたいものです。
憂鬱になるとやる気も起きない無気力状態にもなります。
やがてそんな自分に自己嫌悪したり悲しくなったりもします。
- この憂鬱、一体どこからくるのでしょう。
- この憂鬱は、一体何なのでしょうか。
あなたの感じる憂鬱そのものを見つめたことはありますか?
もしかして腫れものに触れるように避けてませんか?
ここで大切なのは、
一旦現実から引き離して感情だけを見てみるのです。
するとその憂鬱に対して疑問を感じるようになります。
疑問を感じはじめると不思議と脳は答えを求めるようになり、
日常の何気ないところから答えが降りてきたりします。
フタをしたり避けるのではなく、あえて向かって行くのです。
だからと言って朝起きた時の憂鬱が今すぐには解消できませんが、
根本的な解決に向かうには自分の感情を見るのが非常に大切なのです。
だからと言って特別なことは何もなく、ただ感情を感じるだけで構いません。
その感じる感覚に意識を向けてると次第に疑問を抱きはじめるので、
そこで潜在意識では疑問の答えを探しはじめることになるのです。
頑張る必要もなく自分を過小評価する必要もない
このように出来事を通して、
自分の感じている感情をただフラットに感じてみるだけです。
それは鏡の前の自分をしばらくジッと見つめている時に、
自分の顔を見て不思議に感じはじめるのと同じです。
人間の脳は不思議なもので、
対象をジッと見てると疑問を抱きはじめるのです。
なのでネガティブな感情に対しては避けたりフタをするのではなく、
その感情をただただ何も考えずに感じてみることが大切なのです。
その感情に対して別の側面から見れるようになって、
考え方が変わり、目の前の現実も変わっていくのです。
- なので自分に無理して頑張る必要もありませんし、
- 自分を必要以上に過小評価して自信を失う必要もありません。
こうした心理になってしまうのは、
前述したように避けたりフタをしてしまうからです。
そうではなく、それに対して向かっていくことです。
- なので目の前の現実に無理して向かっていく必要もないし、
- ダメなのを分かっていて諦めながら向かっていく必要もありません。
ただ、自分の感情を見つめるだけです。
自分のバランスを知った上でどんな環境なら心地良いか
本日のまとめ:
- 本来は朝起きた時が一番元気
- 朝、憂鬱になるのが本当に嫌・・・
- 頑張る必要もなく自分を過小評価する必要もない
さて、感情を見つめて今の自分に疑問を抱きはじめ、
そうすると潜在意識はオートで答えを探しはじめます。
そこでもうひとつあなたに知ってほしいことがあります。
それは人生はバランスが大切だと言うことです。
そのバランスとはこれまでお伝えした、
感情をフラットにしてただ感じるということなのです。
このような心の状態を心理学では「ニュートラルな状態」と言います。
このニュートラルな状態になってはじめて自分の本音に気付けます。
そこで自分に対してこのような質問をしてみるのです。
「自分は本当はどんな風に生きたいのだろうか?」
質問した瞬間に答えがフッと浮かんでくるかもしれませんし、
またはある一定の期間を経てから答えが出てくるかもしれません。
ですが脳は「空白を埋める原則」があるので答えを探してくれます。
ですがここで最も大切なことは、
感情がニュートラルな状態だと自分の本音に気付きやすいのです。
僕達は自分の感情とどう向き合っていけば良いかなんて、
20数年の学生生活の中で全く学んできていません。
せいぜい部活や友達を通して独学で学んでいく程度です。
ですが本当の生き方を見つけるには感情との付き合い方が大切なのです。
いかがでしょう、
これまでお伝えしたことで、
朝の憂鬱や無気力に対して悪いことばかりじゃないと思いませんか?
ネガティブな感情にこそ豊富なヒントが隠されているものなのです。
なので何も避けたりフタをする必要なんてありません。
朝、目覚めて今日一日にワクワクする日が訪れることを祈っています。
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