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逆境に負けない人

 

逆境に負けない精神力があれば、

辛い仕事だって乗り越えられそうですよね。

けど人間ってそんなに強い生き物じゃありません。

 

正直言うと僕は今でもプレッシャーに弱いです。

これは学生時代の頃からずっと悩んでたことで、

どうにも直し難い性格の一部なんですね。

 

そんな僕でも今は独立すらできてるんです。

 

そこで逆境に負けない人の条件って何なのか、

自分が思っていたこととは違うと気付いたんです。

それはどんな条件かと言うと、

 

ただ自分の本来の居場所でやっているだけ

 

たったこれだけのことだったんですね。

今回は、自分の本来の居場所を見つける為に、

逆境に負けない人の条件という視点でお伝えします。

 

今までとは違った角度でお伝えしていきますので、

今までの常識がただの思い込みだと気付くことができ、

それによって現状を変えていく考え方の軸ができます。

より自分の本音に素直に生きやすくなるでしょう。

 

前回は、仕事を無理してしまう人の心理を解き明かし、

別の選択肢を受け入れて現状を変えるという内容でした。

週明けの仕事が死ぬほど憂鬱なのに無理し過ぎてませんか?

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逆境に負けない人と負けてしまう人

 

冒頭でもお話しした通り、

僕は極度にプレッシャーに弱い人間でした。

そして今でも弱いと感じることは多々あります。

 

けど自分の弱さを容認しているんですね。

 

なぜなら人には強い場所と弱い場所があるからです。

逆境に負けない人は自分が強い場所にいるだけで、

どんな環境でも強いというわけではないんですね。

考えてみれば人間なんですから当然のことです。

 

ですが僕は環境の変化にかなり敏感な方でした。

だから環境適応能力が低いとずっと思ってました。

なので20代の頃はずっとフリーターをやってました。

正社員はプレッシャーが強くて逃げてたんです。

 

「今までの気楽な日々が失われる・・・」

「仕事に身を捧げないといけない・・・」

「精神的苦痛を耐える日々になる・・・」

 

こんな感じで正社員への思い込みがあったんです。

他にも社会そのものに対しての劣等感もあったので、

会社が自分なんて相手してくれないと諦めてました。

 

なので面接をやっても意味がないと思ってたし、

案の定、正社員の面接はほぼ全滅しましたし、

それによってより劣等感を抱くようになりました。

 

けどそんな僕でも、

プレッシャーに強いところもあったんですね。

それは格闘技や機械体操やテレビゲームなど、

自分が趣味でやっている分野でした。

 

「趣味なんだから当たり前だろ!」

 

と、もしかしたら思われたかもしれません。

けど僕達人間には潜在意識というものがあります。

潜在意識は現状を維持することを第一優先とします。

現状を維持した方が一番生命を守れるからですね。

 

プレッシャーに弱いというものの本質って、

実は潜在意識の現状維持が働いているからなんです。

 

なのでたとえ趣味の世界であっても、

変化することに対して潜在意識は働き掛けるのです。

僕は自分がやっている趣味を通して、

 

「あ、このままやってると変わるな・・・」

 

と、何となく感じた時って、

潜在意識からの抵抗も感じていましたが、

続けると大きく成長できた経験を何度もしました。

しかもそれってパラダイムシフトするくらいにです。

 

それってプレッシャーに強い場所だったわけです。

なので逆境に負けない人と負けてしまう人の違いは、

 

潜在意識の抵抗が少ない場所でやっるいる

 

ただこれだけのことだったんですね。

ということは逆境に負けない人の条件とは、

潜在意識の抵抗の少ない場所でやればいい・・・

という答えになってくるのです。

 

 

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逆境すら関係ない場所ってどこにある?

 

逆境に弱いというのは、

言い換えるとプレッシャーに弱いことです。

 

なので逆境に負けない人というのは、

言い換えるとトプレッシャーに強い人なんです。

しかし、その本質は精神的に強いというよりは、

 

潜在意識の抵抗が少ない場所でやっているだけ

 

というただそれだけのことなのです。

だって嫌いな仕事を我慢してやっているのに、

上司に追加の仕事を頼まれたら嫌になりますよね?

 

けど自分の好きな趣味をやってる場合は、

面倒事でも前向きに捉えることができるはずです。

なので逆境に負けない人になりたいなら、

 

自分の好きな分野でやっていけばいいのです。

 

こうした場所は逆境なんて関係ありません。

なのであなたが今、逆境に弱いと感じるなら、

 

それは本来の自分の意場所じゃないから・・・

 

だから、精神的に弱いと感じてしまうわけです。

だからと言って仕事を辞めろなんて言いませんが、

今の仕事をしつつも模索していくことはできます。

 

具体的な方法を挙げるなら、

インターネットを活用していくことです。

情報を集めるにしても副業をするにしても、

今はネットを活用した方が遥かに効率がいいです。

 

 

逆境からの立ち上がり方で真価が問われる

 

じゃあ、自分の好きな分野って何?

ということになってきますよね。

それを見つける為の方法はシンプルで、

 

よりプラスの感情を感じやすい場所

 

たったこれだけです。

ネガティブに感じる場所は能力や思考がダウンします。

けどプラスに感じる場所は能動的で行動的になれます。

つまり、自分の力をフルに発揮しやすいわけです。

 

そして自分の力を発揮するには、

逆境からの立ち上がり方が非常に重要です。

それって何が言いたいかと言うと、

 

他人に依存せず、自分の力に頼ること

 

ということなんです。

逆境に負けない人というのは他人を頼りません。

頼らないと言い切ると語弊が出てしまいますが、

要するに自分が主体となって行動してるのです。

 

最初から誰かや何かに頼ろうとして、

スクールやらコンサルティングを受けるのではなく、

まずは自分でネットで情報を集めて動いていくこと。

 

つまり言われたからやるのではなく、

自分がやろうと決めて動いていくという姿勢です。

 

僕が2009年12月頃の話です。

職を失って借金300万で貯金もない頃でした。

あの時に最も人生で絶望を味わいました。

 

完全に逆境に立たされてしまった時に、

絶望感が強い衝動のように自分を襲ってきたのです。

受け入れざるを得ない絶望を感じていると、

 

「自分の力で立ち上がるしかない!」

 

と不思議と勇気が湧き出てきたんですね。

そこから即座に自分の行動は変わっていきました。

自分の力で立ち上がることが本当に重要なんだと、

僕はあの時の経験から深く学ばされました。

 

 

成功者には逆境をチャンスと捉える人が多い

本日のまとめ:

  • 潜在意識の抵抗の少ない場所でやっているだけ
  • 自分の好きな分野だと逆境に関係なくなる
  • 他人に依存せず、自分の力に頼ること

 

今回は、逆境に負けない人の条件とは?

というテーマでお伝えしてきました。

答えはシンプルで要するに、

 

自分の好きな分野でやればいいのです。

 

そして逆境に負けない人とは、

どんな逆境にも果敢に立ち向かう人ではありません。

 

どんな人でも弱い環境でやっていけば、

頑張っても報われないし、結果もついてきません。

だから強いも弱いも本来は関係ないんです。

 

そして世の中の成功者というのは、

逆境から這い上がってきた人の方が多いです。

 

なぜなら、逆境を通して成長していくからです。

 

そうした人達には決まったセリフがあります。

それはどういうセリフかと言うと、

 

「あの時の経験があったから今がある!」

 

ということです。

周り巡って好結果へと繋がっているわけです。

その瞬間だけを見るとホントに辛い出来事だけど、

結果、それがプラスへと転じているわけです。

 

なので他人に依存せず、自分の力に頼ること

 

ということが言いたかったんですね。

ということで今回はここまでにします。

今回の内容は、どこか響く部分があったでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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