スポンサーリンク
 

自分のしたいことが多くて悩む人が納得する答えを出すには?

 

あれもやりたいし、これもやりたい!

自分のしたいことが多くて困っていないでしょうか。

やりたいことが多すぎるとキリがありませんね。

 

自分のやりたいことが見つからないとか、

本当は何がしたいのか分からないと言う人から見ると、

自分のしたことが多いと言うのは贅沢な悩みかもしれません。

ただ、自分のしたいことが多くなる特徴としては、

 

自分のしたいことを絞れたからその先が見えるようになってきた。

 

ということではないかと思います。

たとえば乗りたいと思っている車が決まっていると、

グレード、色、装備品、どこが安いか、どこで買うかなど、

まだ決まっていない状態より具体的に見えてくるからです。

 

あなたも欲しいモノが決まったら何が良いか調べたりしませんか?

このように決めることでより具体的に見えてきます。

ですが、そこから更に絞るということが必要になってきます。

そうしなければ次の行動に移ることができません。

 

自分のしたいことも同じように更に絞る必要があります。

ですがあれもこれもと手を出して結果を出せない人も多いのです。

仮に行動したとしても納得できる結果は得られないことありませんか?

今回は、自分のしたいことが多すぎる人の答えの出し方をお伝えします。

 

(前回は、今やりたいことをして将来の夢を実現する具体的な方法にて、

今やりたいことが将来の夢に繋がる方法についてお伝えしました。)

[ad#co-1]

 

スポンサーリンク

自分のしたいことが多くなる原因

 

自分のしたいことが多くてまとまらない原因とは、

自分の考えがまとまっていないと言われればそれまですが、

何が軸となって考えているのかを見つめる必要があります。

 

それは自分に対する欠落意識が強いからです。

 

今の自分では足りないと言う思いが無意識にあるからです。

今の自分では不十分だと思うからこそあれもこれも考えてしまうのです。

いかかでしょうか、今の自分は十分足りていると思えますか?

 

もちろん足りないからこそ自分を変えたいと思うことは素晴らしいです。

ただこのような欠落意識に気付いて向き合うことも必要なのです。

そうしなければどんなに努力しても満たされないからです。

 

例えば高いお金を掛けてやって手に入れたモノでも、

十分に味わうことなくすぐに次のモノが欲しくなるのと同じです。

そしてまた新たなローンを組んで生活が苦しくなります。

どこかで欠落意識と向き合っていくことが大切です。

 

 

スポンサーリンク

選択肢は多いほど良いと言われる誤解

 

選択肢は多いほど良いと言われてきました。

しかし、現代においては選択できることは増えました。

 

例えばシャンプーひとつとっても数えきれないほどの種類があります。

その中から自分にとって一番合う最高のものを選べと言われても、

ほぼ99%に近いくらいの人が選べないのではないでしょうか。

心のどこかで「ホントにこれで良いのだろうか」と思いませんか?

 

商品を買う時に種類が多すぎて迷った経験は誰にでもあります。

基本的に選択肢は多いほど良いことはポジティブなことだと思います。

ですがこれからはその自分の選択の仕方を考えることが大切です。

 

自分のしたいことが多くて悩んでしまう場合は、

自分の納得する答えの出し方を自分で見つけなければいけないのです。

そうすることで心から満足する結果を得ることができ、

気持ちだけでなくお金の使い方も上手になります。

 

 

足すのではなく捨てることが道を開く

 

ではどのように自分で見つければ良いのでしょうか。

どうすれば納得する答えの出し方をすることができるのでしょうか。

 

それは今の自分に何を捨てるかを考えることです。

 

これは先ほどお伝えした欠落意識の反対です。

欠落意識とは今の自分は不十分で足りていないと考えることです。

そうではなく今の自分は十分満たされていると考えることなのです。

 

自分のしたいことで一番ワクワクすることは何でしょうか?

もしそれ以外を捨てることができるとしたらどうなりますか?

ほとんどのことを選択から外すことができないでしょうか。

ワクワクすることや喜びや幸せを感じないことを捨てていけば、

本当にしたいことは意外と絞れてくるはずなのです。

 

 

自分のしたいことは軽い気持ちで行おう!

 

自分のしたいことが多くて悩んでしまうということは、

そのことに強く意識し過ぎているのかもしれません。

 

そんな時は一旦距離をおいてから考えてみるのです。

 

例えば恋人が欲しいからと婚活パーティに参加したとしても、

「あなたのことが好きです!」とあまり積極的にこられると、

逆にちょっと引いて距離をおきたくなってしまいませんか?

または求め過ぎて避けられた経験はないでしょうか?

 

そしてあまり意識し過ぎて緊張して自分が出せなくて、

結果的に失敗してしまった経験はないでしょうか?

 

ところが既婚者の方は意外とモテたりすることがありますよね。

それは気持ちに余裕があるから魅力的に感じてしまうからです。

 

自分のしたいことをあまり意識し過ぎず、

気持ちに余裕を持ってできたら良いな程度に考えるのです。

 

行動は具体的に絞っていくけど気持ちは軽くです。

 

このバランス感覚で行っていくことが大切です。

最初から上手くこの感覚を掴むことはできないかもしれませんが、

日々、生活を送る中で少しずつ意識してみて下さい。

 

良い選択ができることを祈っています。

 

スポンサーリンク