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あなたは工場の仕事から転職したいと考えてませんか?
工場の仕事は思った以上に退屈で単調でつまらない日々ですね。
こんな仕事の何が一体良いのかさえ分からなくなってきます。
僕が地元での製造業の会社で働いていた時、
周囲の人達は皆、楽しそうとは無縁の雰囲気で仕事をしてました。
口を開けば「給料が安い!」とか「仕事がつまらない!」とか、
不満を言う人しか見たことがありません。
当然、僕自身もやりたい仕事ではなく、
生活のためローンの返済のために派遣社員として入社したので、
最初から最後まで、工場の仕事はつまらない日々でした。
ですが一度、就職なり転職なりしてしまうと、
そこから仕事を辞めてまた新たに仕事を探すというのは、
非常に手間でエネルギーを消費して時間も掛かってしまうものです。
だけど現状のままでは、この退屈な日々を変えられません。
それに自分が向いている仕事って何が良いのか分からないことないですか?
転職しても同じ失敗を繰り返したくないですよね。
それに工場は景気の変動が激しくいつまでも同じ仕事という訳にはいきません。
工場勤務が好きな人なら、他の人が退屈と感じる仕事もやりがいがあるでしょう。
だけど工場の仕事がどうしても合わない人はどうすればいいのでしょうか。
(前回は、日本人は働きすぎ!なぜそれでも生活が苦しいのか?にて、
日本人は働きすぎな割にはなぜか生活が苦しい理由についてお伝えしました。)
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イメージとは違った工場での仕事
基本的に工場の仕事を心から楽しんでいる人は、
ほとんどと言っても過言ではないくらいいないのではないでしょうか。
なぜなら、毎日決められたことをやるだけだからです。
組立、検査、マシンオペレーター、資材管理など、
工場での仕事でもポジションによって様々にあると思います。
僕もいずれも経験してきましたが全て単調なことの繰り返しです。
そこにやりがいを求めても、大抵の人は飽きて心が渇いてしまいます。
「こんなことやってても意味がないな・・・」
「仕事って結局何が良くてやるんだろうか・・・」
また、人と接することが苦手な人には工場の仕事は向いていると言います。
だけど実際に働いてみると、人間関係を煩わしく感じる人が多いだけに、
人との付き合い方にも一癖ある人が多いのが現状です。
と言うことは、それだけ人付き合いも難しいということなのです。
ちょっと気にさわれば陰口を叩くというのはどこにでもありますが、
工場で働けば人間関係の問題から逃れられる訳ではないのです。
そして安定して仕事がし続けられないのも特徴です。
これは会社やポジションにもよりますが異動は結構多いです。
景気の影響や契約の問題で常に変化を求められるのがこの業界です。
更に週交代と言って、夜勤を命じられることもあります。
僕の場合、夜勤に入らなければ仕事がないと言われ仕方なくやってました。
深夜に働くというのが非常に苦手だったため約3年半は辛かったです。
毎日、フラフラになりながら薄暗い階段を上がる度に、
仕事を辞めたくて仕方がありませんでした。
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場所が合ってないのに楽しもうとしても無理
仕事がつまらないと感じてしまえば、
そこから仕事を楽しもうと意識的に努力したとしても、
一時的には効果があっても継続して楽しむことは不可能です。
なぜなら本来の自分の才能を発揮する場所とは違うからです。
仕事で辛いことや苦しいことや耐えられないことがあった時、
前向きに考えるよりネガティブな状態から抜け出せないことありませんか?
本来仕事とは辛い苦しい耐えられない状況から学んで成長していくものです。
だけどそんなこと考えることすらバカバカしいと感じていないでしょうか。
僕自身の経験で感じたことは、
本来の自分の才能を発揮できる場所とは違うところで頑張っても、
感動のない仕事では心が渇いてとても前向きになることは不可能でした。
もちろん全ての人がそうではないと思いますが、
少なくとも工場の仕事がつまらない人にとっては場所が合ってないと言えます。
そしてその場所に居続けることが無意味なのは理解しているのではないでしょうか。
給料のためとか、働けるだけマシだと自分に言い聞かせていませんか?
自分に無理させ続けていないでしょうか。
大切なのは今までと違う行動を起こすこと
「ここは自分のいる場所ではない」
あなたは常にこのように思って働いてきてませんか?
それはいずれは今いる場所を離れるというのがあるのではないでしょうか。
僕も製造業の会社に入社した最初の時からずっと思ってました。
今いる場所を変えたいなら今までと違う行動を起こすことが大切です。
それは今すぐ会社を辞めて転職しろという訳ではありません。
自分の自由にできる時間の中で今までと違う行動を起こすのです。
あなたは本当はどんな生き方をしたいでしょうか。
見栄や他人の目など除外して本当に心から望む生き方です。
そんな自分に素直になってそこに向けて行動を起こします。
自分に素直になって生きる心地良さ
僕は休日を使ってNLP心理学を学びはじめました。
2008年から4年掛けて7回受講を繰り返したました。
その後はコーチングと言ってカウンセラーのような仕事を学びました。
1対1のセッションを延べ300人ほど行ってきました。
そして2014年からインターネットビジネスで副業をはじめました。
このように自由に使える時間の中で今までと違う行動を起こし続けました。
誰もが必ず通る道ですが、
好きなことはいきなりすぐには見つかりません。
ある程度の期間、自分探しを続ける中で好きなことは見つかります。
そしてほとんどの人は自分探しの答えを見つけられずに諦めてしまいます。
大切なのは、本当の自分の望む生き方を諦めないことです。
その気持ちだけは、とても重要なことのように思います。
なぜなら僕には諦めるという概念は全くなかったからです。
その結果、好きなことで独立するという夢が叶いました。
途中で苦しくなることもあるかもしれませんし、
座礁してどうにもならなくて途方に暮れることもあるかもしれません。
それでもあなたがほんの少しでもアクションを起こし続けていけば、
必ず暗く長いトンネルを抜けて明るい景色に出られると思います。
現状を変えて望む生き方ができることを祈っています。
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