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何をやっても空回りで嫌になる・・・
ミスが繰り返し起こって困ってしまう・・・
どうも仕事が上手くいかない・・・
不思議のことに仕事が上手くいかない時って、
立て続けに悪いことが起こりませんか?
このような状況を打開するのに重要なのは、
自分の感情の動きを再確認することです。
何故なら結果にはそれを生む原因があるように、
人の行動にはその元となる原因があるからです。
それが感情という部分にあたるわけです。
ミスが続くと落ち込むしイライラするし、
何より仕事に行きたくなくなりますよね。
そんな時の対処法を4つ紹介していきます。
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なぜ上手くいかない状況と感情が関係するのか
あなたはこれまで生きてきて、
リセットしたいと思ったことはありませんか?
つまりやり直したいっていう場面のことです。
残念ながら過去をやり直すことができないけど、
自分の中にリセットボタンは存在するんです。
ではそれは何かというと、
感情のリセットをするということです。
人間は感情の生き物と言われます。
よく感情と理性を別と捉えて考える人がいますが、
どちらも人の心の中で起こっているに過ぎません。
つまり心の状態をリセットしてゼロに戻すことで、
上手くいかない状況を打開できるわけです。
精神状態をリセットとしないと繰り返します。
原因をいくら外部要因に目を向けたとしても、
根本的なところに目を向けていかない限りは、
常に不安感が付き纏ってしまうんですね。
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何か不思議な力で動かされてるようだった
実は仕事が上手くいかない時って、
目に見えない”あるもの”が関係してます。
例えば僕が実際に経験したことなんですが、
職場で1度大きなミスをしたことがありました。
そこから同じミスをしないよう注意してても、
何故かミスを繰り返す経験をしたんですね。
普段よりかなり細部まで確認作業を行い、
更には上司に頼んでチェックをしてもらって、
2重チェックの手順を踏んで作業をしていました。
それでも隙間を縫うようにミスが出たのです。
これは言葉で表現するのは難しいですが、
何か不思議な力が働いてかのようだったんです。
決して他の社員の悪戯とかそんなんじゃなくて、
未だに原因不明のミスが起こっていたのです。
「あれだけ厳重な注意をしていたのに・・・」
と言う思いがずっと残り続けました。
そこまで不可思議な出来事じゃないにしても、
上手くいかない状況がしばらく続いてしまう時は、
ストレスがストレスを呼んで悪循環に陥って、
ミスを繰り返しやすい心理になります。
その時の僕も気付かないうちに、
そんな心理状態にハマってたんだと思います。
それが目には見えない”あるもの”だったんです。
何故なら感情は目に見えないからです。
自分の心理状態っていつのまにか変化して、
感情に流されたり歪んだ見方をするものなんです。
こうした状況だからこそ、
自分の感情の動きを再確認することで、
同じミスを繰り返すことを防ぐことができます。
その為の対処法を以下よりご紹介します。
1、自分の拘りを手放す
仕事でミスや失敗を犯してしまうと、
そこから調子を崩してしまうことがあります。
上手くいかないことが続くのって辛いですね。
けどそこには心の問題が絡んでいて、
ミスや失敗を気にしているから・・・
だから再び現実に起こってしまうんです。
それは無意識レベルで拘っていることなので、
意識的には忘れても心の奥に残るんですね。
だけどもし拘りを忘れることが出来れば、
きっとミスや失敗を繰り返さないはずです。
これって人によって違ってりしますよね。
一方では気にしてミスを繰り返してしまうけど、
一方は全然気にしてなくて軌道修正出来る・・・
ではこの違いって何なのかと言うと、
ミスや失敗を腫れ物のように扱うからです。
腫れ物に触れるって言葉がありますが、
極端に気にし過ぎるとまたミスするんです。
軌道修正出来る人は問題だとは感じてません。
その代わりこういう考え方をしてるんです。
それは繰り返さない為の対策を明確にする
ここをしっかりと考えているんですね。
つまりどうなったらどうするかを考えて、
軸を作ってから行動している訳です。
2、ブロックを拡げる
「こなるって分かってたら・・・」
「初めからやっとけば良かった・・・」
て後悔した経験はありませんか?
僕達は物事を今この瞬間だけで判断します。
つまり先のことをあまり考えないんです。
だって先のことなんて分からないですよね?
そこでブロックを拡げる話に繋がるんですが、
これって言い換えると視野を広げることです。
「だったら視野って言えばいいじゃん!」
て思われたかもしれませんね。
では何故ブロックって書いたかと言うと、
人生って長い目で見ると節目がありますよね?
例えば年齢で言えば30、35、40歳だとか、
仕事で言えば今の会社で3年働いてるとかです。
そこで仕事が上手くいかない時っていうのは、
上手くいかない部分しか見ないんです。
上手くいかないブロックだけに意識が集中し、
しかもしれが無意識レベルだったりするんです。
なので注意してても同じミスを繰り返したり、
2重チェックをしてもダメだったりするんです。
なので例えば上手くいっている時の自分とか、
特に上手くいきそうな予感を感じた瞬間など、
過去に立ち返って思い出してみて下さい。
そして未来にそれが起こることを想像し、
今現在のブロックを拡げてみて下さい。
これは想像の中で行っていくものですが、
意外と今に囚われ過ぎてることに気付けます。
僕は独立した今でもこうした視点を大事にし、
辛い時はブロックを変えることをしてます。
3、仕事の能力と体力の関係
体力と仕事には密接な関係があります。
単純に体力が無いと仕事が出来ないですよね。
それは単純な話で体力が無くなると、
気力が段々と低下していくからです。
そうなると、物事や他人に対して、
批判的な目で見るようにもなります。
そんなバカなって思ったかもしれませんが、
あながちバカに出来ないことなんですね。
だって病気になった時ってどうですか?
元気な時と考えが出来ないと思いませんか?
それと同じことで体力が無くなってくると、
健全な考え方ができなくなるものなんです。
なので仕事が上手くいかない時は、
体力の低下は思ってる以上に関係します。
それには定期的な運動も対処法のひとつです。
4、パターンを作る
イチローはバッターボックスに立つ前に、
一連のパターンの動作をしてから入るそうです。
これを「パフォーマンスルーティン」と呼びます。
あなたの仕事で好調な時を思い出して下さい。
必ず上手くいったパターンがあるはずです。
表情、手や足の動き、姿勢、思考
見ている方向、感情、呼吸の仕方など、
上手くいってるパターンが必ずあるので、
上手くいかない時と比較すると分かります。
上手くいかない時はそこだけを見がちですが、
違う状況との比較をすると違いが分かるので、
それによって解決策が見出せたりします。
上手くいかない時は感情がカギを握る
仕事に限らず上手くいかない時って、
人生の中でどうしても出てしまうものです。
そういう時に限って焦って余計な行動をして、
失敗を招いて傷口に塩を塗ってしまうんですね。
余計に痛い思いをするなんて嫌なものですね。
僕も製造業の会社で働いていた頃に、
スランプに陥って抜け出せない時期がありました。
執拗にチェックして他の社員に確認をしてもらい、
それでもミスと繰り返してしまったのです。
もうどうしようもなく気分が沈むばかりでした。
だけどこんな時って失敗ばかり意識してました。
失敗しないようにって失敗を意識してたんです。
なのでそうならない為に大切なのは、
自分の感情を感じてみる・・・
ということなんです。
カウンセラーやセラピストなんかでも、
相手の話を親身になって聞いてくれますよね?
それと同じで自分の気持ちをなだめる為に、
自分の感情を見つけることが大切なんです。
このような視点は大抵の人は持っていませんが、
自分の内側の視点について自覚があるだけでも、
犯さなくてもよいミスを防ぐことは出来ます。
更に自分の内側へ意識を向けるというのは、
以下の記事でも書いたので参考にして下さい。
人生に生き甲斐を持とう
あなたは生き甲斐を持ってますか?
時間を忘れられるくらい没頭出来るものがあると、
それだけで仕事のストレスが軽減出来ます。
勿論仕事が上手くいかない時も、
気持ちのリセットをすることが出来ます。
仕事のミスを繰り返す確率も下がるでしょう。
一人で行う生き甲斐も良いですし、
仲間と楽しむ生き甲斐も良いと思います。
とにかく意識の方向を変えられるもの!
ひとつでも持っておくと、
気持ちの切り替えが出来て楽になれます。
なので仕事が上手くいかない時は、
ぜひそのことも考えてみて下さい。
それでも辛くて辞めたい気持ちが強い時は、
以下の記事も参考にしてみて下さい。
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自分に向いてる仕事を見つけてみませんか?
今は転職なんて当たり前になってきてます。
新卒入社した会社で働き続ける方が珍しいです。
それだけ人生を真剣に考える人が増えてるんです。
そして世の中には2種類の人に大別されています。
それは何かと言うと、
- 自分の強みを知る人
- 本当の自分を理解してない人
実は転職しようが現職でずっと働き続けようが、
自分を知らないと人生で大きな損失なんですね。
自分の能力や適性を知らないまま生きるので、
転職では失敗を繰り返すリスクに繋がりますし、
仕事が合ってないことに気づけなかったりします。
そうなるといつまでも不満な日々を送って、
本当は身近にチャンスがあるのに掴むことが出来ず、
不運にも苦労の人生を歩んだりするんですね。
だけど自分の強みが何かを知ることが出来れば、
何となく外側の情報だけで判断しなくなったり、
失敗のリスクをかなり軽減することが出来ます。
それによって本当の求める生き方に近づけて、
自分に合った仕事に出会いやすくなります。
自分の強みを知らずに生き続けることは損です。
今の仕事に漠然とした不安を抱えてるなら、
以下の記事を参考にしてもらえばと思います。
仕事と良い付き合いができることを祈っています。
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