スポンサーリンク
自分が何をしたくて、何を感じて生きていきたいのか・・・
あなたも生きる意味が分からなくなることってありませんか?
自分の人生を生きるためにはある1つの視点が重要です。
それ次第で実現力に大きな差となってしまうくらいなのです。
自分の人生を生きると聞くと、
自分のためだけに生きると解釈する人がいますが、
それは自分中心の生き方であり、
それでは心から人生を楽しめることは難しいでしょう。
僕達は社会の上で生きている以上は、
周囲の人達と関わって生きていかなければいけません。
そうなると周囲の人達と上手く協調性を保つ必要があるんですね。
だけど仕事の人間関係で精神的に辛い思いをしていたり、
苦手な業務を無理して入院までするほど身体がボロボロになったり、
またやりたいことが分からず退屈な日々を送り続けてしまったり、
僕達は全くもって自分の人生を生きることができません。
その原因は一体何なのでしょうか。
そしてどうすれば自分の人生を生きることができるのでしょうか。
今回は、あなたの生きる道の手掛かりとなることをお伝えします。
前回は、人生で何がしたいのか分からなくなる理由と、
たった1つのシンプルな解決策についてお伝えしました。
スポンサーリンク
人生が上手くいかない人の陥りがちなこと
あなたは今の自分のことをどう思ってますか?
上手くいってないなら、あまり好きではないでしょうか。
それともこんな自分じゃダメだと常に思っていないでしょうか。
実は人生が上手くいかない人と上手くいく人の決定的な違いは、
自分に対する認識・・・つまり、自己認識にあるのです。
それには潜在意識が深く関係してくるのですが、
たとえばあなたが嫌いな人から何か指示されたとします。
一方であなたが気になっている異性から何かお願いされたとします。
どちらの頼みを実行したいかなんて一目瞭然ですね。
自分に対してダメとか嫌いと感じていると、
そんな嫌いな自分を潜在意識は言うことを聞いてくれないのです。
自分の人生を生きること、人生で望む結果を得て成功するには、
あなたがあなた自身を受け入れることが何よりも大切なのです。
すごくシンプルなことで拍子抜けしたかもしれません。
だけど濁った水ほど注意して澄んだ水ほど意識が薄いように、
目に見えないものほど大切で気付かないものなのです。
では自分を受け入れるとはどうすればいいのでしょう。
スポンサーリンク
力が抜けた瞬間から自分の人生を生きるようになる
僕は2009年12月に車が大破する事故を起こしました。
深夜2時過ぎに帰宅している途中で居眠り運転をやってしまいました。
その原因は、自分に無理をし過ぎたことでした。
昼間の派遣社員の仕事と夕方から深夜に掛けてのアルバイトの日々・・・
そして格闘技の試合が近かったので睡眠時間を削って自主練してました。
あの頃は地元の道場に1人で入ってサンドバックを何時間も叩いてました。
当時は借金もあったし、実家に戻って辛い日々を送ってました。
実家は父親が1人でしたが、風呂、トイレ、洗濯、台所も使えず、
罵声を浴びせられたりと精神的に辛い日々を送り続けていて、
そんな現状を変えたくて心理学など必死に学んでいました。
だけど一生懸命の時ほど望む結果は得られないのです。
そんな中で車で大事故を起こし、
そこから今まで無理していた自分の力がスッと抜けていきました。
「もう、無理はすまぁ・・・」
そう心の中で深く感じて、ほんの少しずつではありましたが、
力を抜いた状態で物事と向き合うにようになったと思います。
どうしても自分を否定していると無理をしがちです。
自分を否定すると自分のことが見え難くなってしまうので、
限界を過ぎて危険なラインに入ってるのに気付かないのです。
僕が車で大事故をやらかしたので良い例ですね。
自分を大切にすると自分の人生を生きるようになる
何をやっても上手くいかない時、物事がスムーズにいかない時、
頑張って頑張って歯を食いしばってとにかく必死になって、
今やっていることしか見えなくて周囲の声もあまり耳に入らなくて、
自分のことをちょっとでも否定されると心が過敏に反応するくらい、
頑張ってる時は人へのジャッジも厳しくなるし、
もっと効率的に、もっと質の良いもの、もっと時間を掛けて、
もっともっと一生懸命に頑張ろうとしても結果が出なくて、
なぜかあの人は楽で笑いながら生きているのが腹立たしく感じたり、
そんな人を見てるとイライラして否定的な目で見てしまったり、
またそんな自分はダメだと罪悪感を抱いてしまったり、
僕達は頑張らないことをするって難しかったりします。
だって今やっていることを止める勇気ありますか?
少し怠けてみようって思うと罪悪感を抱かないでしょうか。
頑張ってれば頑張ってるほどそれができないんですね。
僕は2014年1月から副業をはじめましたが、
確かに当時は睡眠時間3~4時間でほとんどパソコンの前にいましたが、
それでも自分が頑張ってるとか無理してる感じはありませんでした。
当時、今でもそうですが僕が意識してやってたことは、
- 時々、自分を褒めてそれを感じてみる
- 身体が疲れた信号を出してきたらそれに従う
この2つをやってたので、
頑張ってる感じもなかったし、無理している感じもありませんでした。
なのでストレスも蓄積されない普段通りの自分でいられました。
僕は自分自身の頑張る体験と頑張らない体験の2つを経験し、
自分を大切にすることが如何に重要かが分かりました。
心とは目に見えないので無視されてしまいがちですが、
人生の舵を操作できるのは自分の心と向き合うことなのです。
人生は恋愛と一緒
本日のまとめ:
- 人生が上手くいかない人の陥りがちなこと
- 力が抜けた瞬間から自分の人生を生きるようになる
- 自分を大切にすると自分の人生を生きるようになる
恋人が欲しいと一生懸命になっているとなかなかできなくて、
どっちでもいいやって感じでいると簡単にできてしまう。
合コンで一生懸命にやってる人ほど最後まで取り残され、
遊びにきました程度の人ほど仲良くなってたりする。
また付き合っている恋人を手放したくない思いからつい束縛するより、
好きだからこそあえて自由にさせた方がかえって信頼関係が深まったり。
不思議なもので思いとは逆のことが起こったりします。
自分の人生を生きるにも結局は同じことが言えるのです。
それが一生懸命になって頑張り過ぎないことなのです。
では頑張り過ぎているる自分をどうやって確かめればいいのでしょう。
それは楽してる人や楽しんでる人を見てイライラするかどうか。
こうした怒りの感情が沸き起こってくるようなら、
それは自分の心が一方に偏っていてバランスを崩している状態です。
バランスが崩れているので上手くいかないのも当然だし、
やがて自分自身を壊してしまうのも当然と言えるのです。
ただ心とは目に見えないのでほとんどの人が気付けません。
だけどこのブログを読んでいるあなたは他の人より感度が高いです。
なぜなら、僕の発信する情報はほぼマインドのみだからです。
目に見えないものほど人生の舵を握っているのです。
そしてそれが実現力に差が出る1つの視点なのです。
好きなことで自分の人生を生きられることを祈っています。
スポンサーリンク