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自分らしさってなんだろう

 

他人と違うことをすると嫌われてしまう・・・

思い切って行動しても失敗することが怖い・・・

けど言われたことだけをする人生なんて面白くない!

今の仕事で自分らしさって何だろうと悩んでませんか?

 

どこに行けば自分らしさに出会うことができるのでしょう。

 

入社したての頃は希望を抱いていた人でも、

時間の経過と共に理想と現実のギャップに悩むことがあります。

 

「こんなはずじゃなかった・・・」

「一体、何が間違っていたのだろう・・・」

 

また僕のように20代はずっとフリーターやってたり、

またはパートや派遣社員だとそんなことすら考えないものです。

 

だけど自分らしく生き生きと人生を送りたいものですね。

今の仕事に迷いや希望を抱けないままこの先をずっと生きるより、

もっと自分らしい仕事を見つけて人生を生きるにはどうすればいいか?

今回は、そのために必要なことをお伝えしていきたいと思います。

 

前回は身も心も疲れ切ってるのに働かなければいけない人へ、

原因と気力が出ない時の2つの対処法についてお伝えしました。

仕事に対する気力が出ない…心と身体が疲れた人の対処法

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自分らしさと自分らしくないの違い

 

自分らしさって何だろうと考えた時、

あなたならどんなことをイメージするでしょうか。

 

  • やりたいこととやっている
  • 自分の気持ちに素直になれている
  • 毎日が生き生きとして楽しい
  • 活力がみなぎっていて行動的
  • 何の迷いもなく真っ直ぐ突き進んでいる
  • やるべきことが明快で毎日が忙しい

 

他にもいろいろとあるかと思いますが、

とにかくプラスのイメージが強いのではないでしょうか。

では、反対に自分らしくないイメージはいかがでしょう。

 

  • 失敗して落ち込んでいる
  • 言いたいことを我慢している
  • 言われたことだけをやっている
  • 上司や先輩に過剰に気を使っている
  • 過度の労働で疲れ切っている
  • 人間関係がギスギスして辛い職場環境
  • 感情にフタをして耐えるだけの日々

 

いかがでしょうか。

こちらもまだまだ該当するものがあるかもしれません。

このように相反する2つの状態を挙げることで、

 

今の自分の状態を知ることができるのです。

 

というのも僕達は失敗をすると最悪と思いがちですが、

もっと最悪のケースを考えてみるとそうでもなかったりします。

本当は自分らしさって何だろうと考えるよりも、

 

今の自分の立ち位置を知ることの方が大切なのです。

 

たとえば車のカーナビで目的地を設定したとします。

あなたの現在地が分からなければ行きようがないと思いませんか?

実のところ現在地を把握してるからこそ目的地に辿り着けるのです。

 

ところが自分の内面のこととなるとそこが分からなくなります。

理由はとても簡単で自分の内面は目では見えないからなんです。

自分の立ち位置を知って自分らしさを考えることが簡単なのです。

 

 

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人は自分を知らないから他人を責める

 

自分らしさを見失った時、

何かの先生や事業で上手くいってる成功者など、

他人からのアドバイスを求める人もいるかと思います。

 

また「人の話を素直に聞くことは大事」なんて言葉もあり、

そんなことが頭の中にあると余計にでもそうなりがちですが、

他人の意見を聞き過ぎることもまた問題となるのです。

 

なぜなら、最終的な意識決定でさえ他人に委ねてしまい、

そこで自分にとって何らかの問題が起きた時には、

 

「あの時の言葉を信じなければ良かった・・・」

「どうして自分の判断を信じなかったんだろう・・・」

「あの人の言うことなんてもう二度と聞かない!」

 

このように他人を責める気持ちになってしまいます。

またそのつもりがなくても他人の意見に流されることもありますね。

自分で意思決定が怖くてできなくなってしまう原因も、

 

結局は自分の立ち位置を把握していないからなのです。

 

人に頼ることそのものは決して悪いことではありません。

けど、行き過ぎると責任転嫁の原因となってしまいます。

なので大体の方向性を知るという大まかな程度にすべきです。

こうした考えは周囲と良好な関係を築く上でも大切です。

 

 

時間を埋めるように忙しくしていないか

 

また好きでもない仕事や本当はやりたくない仕事、

今、仕事に対してそのように思いつつ毎日が忙しい・・・

休日出勤や毎日夜遅くまで残業することは当たり前で、

夜勤をやってる人なんか生活リズムすら崩れます。

 

業務が忙しいだけでなく時間すらも仕事に奪われている。

 

これも自分らしさとは縁のない生活になります。

それに程良い忙しさって誰もが求めるものだったりしますね。

程々に忙しいと時間が経つのもあっという間ですね。

 

僕も仕事している時間は早く経ってほしいだけでした。

けどそんな気持ちでやってる仕事なんて退屈なだけでした。

こんな日々をずっと定年まで続けられるならまだしも、

派遣社員だったのでそんな安定すらありませんでした。

 

忙しさにもいろいろとありますが、

時間を奪われる忙しさも自分らしさを見失います。

今の仕事に迷いを感じながら日々を過ごしている・・・

そんな状態を止めたいと思うなら、

 

どこかでその流れを止める必要があります。

 

なぜなら、そのまま流されて人生を送ってしまうからです。

仮に夢を実現するために副業をはじめるとしても、

今までの時間の使い方を根本的に見直す必要もあります。

 

 

自分らしさと自分の才能の関係

本日のまとめ:

  • 自分らしさと自分らしくないの違い
  • 人は自分を知らないから他人を責める
  • 時間を埋めるように忙しくしていないか

 

自分らしさって何だろうと思った時、

そこには自分の才能に関しても考えないでしょうか。

別に才能を発揮しなくても自分らしく生き生き生活できるなら、

それで構わないと言う人もいるかもしれませんが、

 

才能とは限られた人だけに許された特別な能力ではありません。

 

そのためには才能とは何かを知る必要があります。

今までの認識が本当に正しいかを見つめ直すことも必要です。

自分の才能が分からない人が夢を実現するための7つの真実では、

才能における一般的な誤解と才能とは何かをお伝えしています。

合わせて読んで頂くと自分らしさに近づけるでしょう。

 

僕達が自分らしさって何だろうと悩みはじめた時は、

言い換えると自分自身を見失っている状態と言えます。

では、どうすれば自分の答えを見出せるのかと言うと、

 

自分の当たり前と思っていることを疑うことなのです。

 

そのほんの一例として才能に対する今までの認識だったりします。

もう一度、自分の認識を再確認することで新しい道が開かれて、

今まで気付かなかったことに気付いて生き方も変えられるのです。

そこに本当の意味での自分らしさがあるのではないでしょうか。

 

自分らしく人生を楽しめることを祈っています。

 

関連記事:

今の職場でいいのか…そう思い始めた時に知っておきたいこと

 

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