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転職活動にハローワークを活用する人も多いと思います。
ですが求人票に書いてあることをただ鵜呑みにしてませんか?
仕事は人生の大半を占めることになるので、
しっかりと求人の応募内容には注意して確認することが大切です。
一見、良い内容に感じてしまうこともあるかもしれませんが、
よく注意して確認しないと転職に失敗することもあります。
僕自身、過去に20社以上の転職を繰り返してきました。
その中でハローワークの求人に応募して、
1年以上続いた仕事は、たった1社しかありませんでした。
しかもそれは1年2ヶ月という短い期間でした。
確かに20社以上も転職しているので、
普通の人と比べると多い傾向にあるのかもしれませんが、
それでも5年以上続いた仕事もあってそれは、
- 自分の足を使って探した
- 求人サイトに登録して見つけた
この2つの方法で長く続けられる仕事を見つけました。
ハローワークで紹介されている全ての求人が問題とは言いませんが、
気を付けておきたい失敗の種になる注意点をお伝えしたいと思います。
(前回は、もう転職活動に疲れた…一人で解決しようとしてませんか?にて、
転職活動に疲れた時に見つめるべき、ある視点についてお伝えしました。)
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1、求人票に書いてある条件と実際は違っていた
ハローワークの求人票を頼りに応募して、
書いてあることと実際に行ってみると内容が違っていた・・・
ということが入社後や面接時などで気付くことありますね。
できるだけ幅広い範囲で応募者を集めるためと感じるかもしれませんが、
自分自身の確認不足ということも十分にあり得ます。
条件を緩くして記載する方が集めやすいのは確かです。
ですが応募する人も内容に関して注意深く観察しておかなければ、
転職後に後悔することにもなって時間の無駄になりかねません。
まず、このことを頭の中に入れておくことが必要です。
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2、補助金の支給を目当てにする会社もある
ハローワークに求人を募集するのは、
全くの無料でできてしまうという事実があります。
普通なら広告費に数十万円は掛かってしまうものなのですが、
それどころかハローワークを介して人を雇い入れることで、
その会社は補助金がもらえる制度があるのです。
そこで何が問題になってくるのかと言うと、
補助金を目当てにして募集を出し続けていることもあります。
ということは、採用される確率が低いという可能性もあります。
全ての会社がそうではなく稀なケースとしてあるかもしれません。
そうなると足を運ぶだけ無駄足となってしまいかねません。
3、内容に誤った記載の可能性がある?
項目1と似ていますが、
例えば「社会保険加入」とあっても、
実際は加入させてもらえないこともあるようです。
ここは、僕は実際に経験していないので定かではありません。
ですが仮に誤った記載に関しては罰せられないと言われています。
民間の会社なら職業安定法違反を問われてしまいます。
そうなると免許を取り上げられて事業が続けられなくなります。
求人紹介ができないと事業ができないので死活問題です。
となるとここも失敗しかねない要因となるかもしれません。
ただ、このようなケースは最近ではあまり聞くことはありません。
結局のところは自分自身で内容をよく確認することが大切です。
4、入社した会社が重労働の可能性もある?
最近ではハローワークもブラック企業への対策を行いだしました。
しかしそれは、今のところ新卒求人に限ったことであって、
第二新卒者などの中途採用者への対策は追いついていない・・・
とも言われていたりします。
もちろん、全ての求人がブラックであることはないと思います。
中にはその逆で良心的な企業だって存在しているのも確かです。
それでも失敗の可能性があるのは怖いものと感じてしまいますね。
そこもやはり自分自身の確認不足も否めないと言えます。
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5、そもそも人を募集していない?
日本はずっと不景気だと言われ続けています。
そうなると人を雇い入れる余裕のある会社なんてないかもしれない・・・
なんて感じて人を募集してないんじゃないかと思うかもしれません。
確かに職員の方から企業に連絡して求人に載せてる場合もあるようですが、
そうなると採用される確率は低くなるのかもしれません。
なぜなら、そこまで人を必要としてないということだからです。
なので会社側の求める条件にピンポイントで人を選ぶようになります。
それは同時に採用率の低さを意味することになるのかもしれません。
民間の求人サイトとの両方を上手に活用する方が希望が叶いやすい
いかがでしょうか、
転職活動をしているとなかなか採用されないこともあり、
それによって落ち込んり辛い気持ちにもなることがありますね。
そこで上記の5つのことを注意しておくことが大切です。
ハローワークも上手く活用することで良い会社と出会うこともできます。
そしてそれは予め知っておくことで上手く活用できるのす。
そうすれば少なくとも良い求人に出会えやすくなると思います。
そしてさらに求人サイトなども合わせて複数登録するなどし、
自分の可能性を多角的に見る視点を持つということも大切です。
1つの可能性が消えても、別のもう1つに望みがあるのなら、
希望を持って転職活動を続けられると思いませんか?
最終的に判断をしていくのはあなた自身なので、
いくつかの選択肢を持っておくことが大切です。
心から楽しめる仕事が見つかることを祈っています。
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