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終身雇用の時代が過ぎ去り、
仕事を辞めるタイミングを考える人が増えてきました。
退職をを見極める時期には、なにを考える必要がるのでしょうか。
僕も少し前まで会社員として働いていました。
ですが、
「自分の好きなことをして生きていきたい」
この思いが日増しに強くなり、
つい先日、1年3ヶ月の準備期間を経て独立をしました。
仕事を辞めるタイミング。
それは人それぞれの理由があると思います。
では、具体的にどのようなタイミングで見極めると良いのでしょうか。
今回は、仕事を辞めるタイミングの つのパターンを紹介します。
(前回は、仕事に行きたくないと感じてしまう月曜日の3つの乗り切り方にて、
仕事に行きたくないと感じる月曜日の感情的な対策についてお伝えしました。)
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1、人生に迷いを感じたとき
「このまま、この仕事していて良いのだろうか・・・」
このように感じはじめたら、遅かれ仕事を辞める時期が訪れると思います。
僕自身、このような思いが蔓延的にあり続けていたので、
会社とは別の時間を使って、自分の本当のやりたいことを見つけ、
そして、
将来の希望を持って、毎日淡々とできることを行動に移してきました。
実際には、人生に迷いを感じはじめてから仕事を辞めるまで、
数年の年月は、どうしても掛かるものだと思います。
あるいは転職ならば、タイミング次第ではそれほど掛からないかもしれません。
ですが、
自分の人生を考えはじめたら、今の仕事は続けられないと思います。
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2、会社そのものの将来が不安定
たとえば会社が携わっている業界が傾いていると、
会社の経営難は、いずれ訪れるものなのかもしれません。
今は良くても、
なんらかのカタチで、その厳しい風が吹いてきたとき、
仕事を辞めるタイミングとして考えるべきとも言えます。
- 給料がカットされるようになったり、
- 自分の受け持つポジションの仕事がなくなったり、
- やることがなくて、掃除ばかりするようになったり、
- 周りの人が、どんどん減っていきはじめたり、
会社そのものの将来が不安定になりはじめると、
その会社の中で、さまざまなネガティブな変化が起こりはじめるでしょう。
そうなると、
仕事を辞めるタイミングではないでしょうか。
3、精神的に辛くて耐えきれない
仕事が精神的に辛いというのは、
そのほとんどが人間関係ではないでしょうか。
僕も、会社の人間関係では散々悩まされてきました。
大勢の中では、所詮自分一人の力なんて無力だと思い知らされるほどです。
どんなに頑張って仕事を楽しくしようと心掛けても、
周りにネガティブな人たちで囲まれていては、どうしようもありません。
人には、
変えられるものと、変えられないものがある。
会社では、そのことが分かっただけでも学べるものがあったと思います。
あなたの会社では人間関係はどうでしょうか?
過度のストレスを抱えるようであれば、
それは放っておいても直ることはむずかしいと思います。
会社では、自分で動かなければ周囲の都合の良いように動かされることも、
知っておくことは、自分を守る意味でも大切なことです。
これも、
仕事を辞める立派なタイミングだと思います。
4、仕事の業務そのものにやり甲斐を感じない
単純に仕事が楽しくない。
仕事の業務にやり甲斐を感じられなければ、
はっきりいって人生の大半がつまらないものになってしまいます。
これも僕は嫌と言うほど経験してきたことですが、
毎日、イライラしながら仕事をするのは苦痛で仕方がありません。
なぜ、このような思いを自分ばかりがしなければいけないのか、
そのようにネガティブになってしまいます。
そして、
そのような仕事には将来性はまずありません。
ということは、今を生きるためだけの無味乾燥な日々になるのです。
仕事するなら、自分の未来に希望が湧くことの方が良いと思いませんか?
これも仕事を辞めるタイミングを考えるべきだと思います。
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5、上司の人間性が合わない
上司に嫌われる人は、そのほとんどが会社を辞めるいると思います。
生活やいろいろな事情のため、辞められない人もいますが、
上司と合わないことは、自分が不利になることが多いです。
たとえば、正当な評価を得られないこともあります。
ときには自分の手柄を横取りされることもあるでしょう。
すべての上司がそうだとは言い切れませんし、
お互いの関係が、何かのきっかけで良くなることもあると思います。
ですが、
人間的に価値観が違いすぎて合わないなどとなると、
いずれにしても仕事を辞めることになると思います。
前向きに次に進むための選択を
仕事を辞めて次に良い環境を見つけるために、
- なるべく次の仕事を見つけてから
- 最低でも3ヶ月分は無収入でも生活できる貯金
- 辞めるときは、立つ鳥濁さず穏便に
少なくとも、今の会社があったお陰で、
今日まで仕事を持つことができた事実があります。
それがどんなに苦渋を舐める日々であっても、
そこに居続けたことを選択したのは自分だと忘れてはいけません。
本来、辞めようと思えば明日にでも「辞めます」と伝えられますね。
ですが、生活があるなどの理由があり留まらざるを得ないですよね。
僕も、借金を抱えていたので嫌々でも仕事をしなければいけませんでした。
その会社があるお陰で借金を全額返済することができました。
嫌だけど、仕事をしなければいけない理由がある。
確かにそうかもしれませんが、
だからこそ、もっと素敵な生き方ができるよう自分で選んでいきましょう。
良いタイミングが掴めることを祈っています。
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