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一生懸命に働いて、どんな困難にも耐え抜いて、
失敗にもめげずに情熱を持って努力をし続ける精神力。
タフな男になるにはこのようなイメージを持ってませんか?
確かにこのようになれれば理想的なのかもしれません。
しかし、現実はそんな簡単にタフな男になんてなれないですね。
たとえばダイエットをやるんだと決めたとします。
半年後までに20キロ落とすという明確な目標も決めます。
それを実現するにはタフな精神力が必要となりますが、
多くの人はどこかで気持ちに負けてしまいます。
最初は誰もがモチベーションが高いです。
だけどモチベーションと言うのは維持することが困難です。
そうなると維持するために何をするかが重要となります。
つまりタフな男になるには具体的な行動が必要なのです。
僕も3年半前から毎日ブログを書き続けてます。
モチベーションを維持して質の高いものを提供するために、
やはりモチベーションを上げるための具体的な行動が必要なのです。
タフな男になるにはタフという結果を得るための原因があるのです。
今回は精神的に逞しい人に共通する4つの特徴をお伝えします。
前回は、仕事も家庭も精神的に辛い日々を変えるための、
根本的に脱却していくための”ある考え方”をお伝えしました。
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1、苦しいことにあえて向かっていく
自分を成長させるには、
苦しいことにあえて向かっていくことが大切です。
だけど闇雲にただ向かっていけばいいのではありません。
仕事が精神的に苦痛なのに向かっていくというのは、
それはかえって苦しくなってダメになっていきます。
最終的には社会復帰すらできなくなる危険もあります。
苦しいことにあえて向かっていく姿勢というのは、
それをやることで未来に希望を感じることです。
僕達は先の未来に不安があると絶望を感じてしまいます。
しかし、先の未来に希望があるとやる気も上がります。
それは同じ辛いことでも感じた方に雲泥の差が出てきます。
これこそがタフな男になるには必要なことなのです。
いくら他人より精神的にタフな人でも、
自分に合わない職場環境なら耐え切れなくなってしまいます。
人間はそんなに強くないことを知る必要があるのです。
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2、筋トレをする
これは僕自身、副業している時からずっとやってます。
筋トレすると不思議と終わった後の充実感が何とも言えません。
あなたもたまにはモヤモヤするような日があるかと思いますが、
そんな日こそ筋トレするだけで気分がスッキリと解消されます。
一般的にも筋トレはストレス発散の効果があると言われています。
筋トレをすれば成長ホルモンが多く分泌されます。
成長ホルモンを分泌するには脳内の「セロトニン」が関係しています。
セロトニンとは別名「幸せホルモン」と呼ばれて精神安定効果があります。
このセロトニンの作用によってストレスも発散されるのです。
タフな男になるにはストレスと上手く付き合うことです。
筋トレとはムキムキな身体になっていかにも逞しいイメージがありますが、
ムキムキになることは関係なく、ホルモンの分泌にあるのです。
お気に入りのウエアやシューズを買い揃えて、
近くのジムでトレーニング器具で汗をながせば気分も乗ります。
帰りの心地良い疲労感がやりきった感と充実感を味わえます。
3、言葉を変える
あなたは自分に対してどのように認識しているでしょうか。
おそらくほとんどの人がこれに明確に答えられません。
なぜなら、無意識に自分に対する思い込みを持ってるからです。
分かりやすい例が人前で話すときの緊張です。
意識では大丈夫と言い聞かせても身体は素直に従ってくれないですね?
これは意識と無意識がお互いに別々の方向に向いてるからです。
言い換えるとアクセルとブレーキを同時に踏んだ状態です。
これってとてもしんどいことだと思いませんか?
意識では上手くやろうとしても無意識に緊張の反応をするのです。
自分ではコントロールできずに苦しい状況となりますね。
では、どうしたら自分のイメージを変えられるのでしょう。
それは普段から自分に対してプラスの言葉を使うことです。
普段から「できない」とか「難しい」とか、
会話中に無意識にネガティブな言葉を使ってませんか?
根拠はなくていいので自分に対してプラスの言葉を使いましょう。
「俺なら大丈夫!」
「俺なら上手くやれる!」
どんな言葉でもいいのです。
普段、日常で使っている自分の言葉を変えるだけで、
日常で見る、聞く、感じるものがまるで変わってきます。
タフな男になるには自分へのセルフイメージを良くすることです。
4、目標に期限を決める
多くの人は目標に期限を決めません。
○○までに○○をやると明確な期限を決めるのです。
そうすることで意識が働いて行動的になります。
逆にそうしなければ、なぁなぁになってしまい、
やってることがどうでも良くなってしまうのです。
その結果、実るはずの目標も実らないことになります。
僕はプロコーチになると決めて300人セッションして、
いけると感じなければきっぱりと諦めると覚悟を決めました。
そして実際に300人達成してダメだったのできっぱりやめました。
けど、その後にインターネットビジネスと巡り合い、
今では好きなことで独立することができました。
覚悟を決めると、不思議と道は開かれているのです。
今までやってことを手放すなんて勇気のいることかもしれません。
だけどいつまでもダラダラやってても意味がないのです。
タフな男になるには物事を決めて断つ姿勢が大切です。
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ストレスと上手く付き合う独自の方法がタフになるコツ
本日のまとめ:
- 苦しいことにあえて向かっていく
- 筋トレをする
- 言葉を変える
- 目標に期限を決める
いかがでしたでしょうか、
タフな男になるには屈強なイメージではなく、
むしろストレスを上手く受け流す方法のことです。
たとえるなら柳の枝のようなイメージです。
どんなに強い雨や風が吹こうともさらっと受け流しています。
もし一本の太い大木なら雨や風を真っ向から受けるので、
何だか大変そうなイメージがしてこないでしょうか。
それは人間社会においても同じことで、
大木ではストレスを受け過ぎて逆に疲れてしまいます。
タフなるとは柳の枝のようになることがコツなのです。
これは人間関係も目標達成も全てにおいて共通して言えることです。
以上の4つの特徴を紹介しましたが、
あなたはどれが一番自分に合うと感じましたか?
自分にしっくりくるものを中心に意識すると良いと思います。
精神的に成長できることを祈っています。
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