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何かを始めるのに年齢を気にする必要は全くない5つの教え

 

何かを始めるのに年齢は関係ないとよく聞きますね。

また遅すぎることもないということもよく聞きます。

大器晩成という言葉があるように何歳からでも遅くないですが、

 

成功するかどうかを心配していないでしょうか。

 

確かに30代、40代、50代と年齢が上がるにつれて、

失敗した時は取り返しが付かなくなるという心配が付きまといます。

そんな冒険をするくらいなら安定した生活の方が良いかもしれません。

それも人それぞれ価値観の問題なのでどちらが正解でもないと思います。

 

  • だけどやりたいことがあるのに迷っている場合
  • または本当にやりたいことを見つけて挑戦したい場合

 

もし何かを始めるのに年齢を気にして何もせずにいたら、

年齢を重ねるにつれて時間の経過とともに苦しくなるかもしれません。

「あの時やっていれば」と頭の中でぐるぐる回り続けるかもしれません。

もしくはもしかしたら最高の人生を送ることができたかもしれないのに、

そのことに気付かずに無味乾燥の退屈な人生を送っているかもしれません。

 

僕の場合、34歳で独立するという人生で一番大きな決断をしました。

では決断して今はどうかと言うと、人生がかなり楽しくなりました。

当時を振り返って僕自身が思い切って決断をすることに、

背中を押してくれた5つの教えについてご紹介したいと思います。

 

(前回は、やりたいことの意外な見つけ方を知りたくありませんか?にて、

嫉妬心を抱く心からやりたいことを見つける方法をお伝えしました。)

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1、好きなことへの我慢もストレスになる

 

ケンタッキーで有名なカーネル・サンダースは、

65歳という年齢で一大ファーストフードを築き上げました。

その前はガソリンスタンドの経営をしてましたが、

バイパスの影響で交通量が減って更に売掛金が回収できずに倒産し、

レストランを経営していましたが火災で焼失してしまいました。

 

それでも諦めなかったのは好きなことをしていたからです。

 

自分の作ったオリジナルのフライドチキンを世に広めていきたい。

そんな思いがあったからこそどんな困難も乗り越えていきました。

結局、好きなことが見つかると人は諦めることはできません。

なので好きなことを我慢することもストレスとなってしまうのです。

なにも仕事の不満だけがストレスではないのです。

 

 

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2、怖いのは最初の一歩だけ

 

一歩踏み出せば、二歩目は簡単になります。

二歩目を踏み出せば、今度は三歩目が簡単になります。

やればやるほど最初の時より楽になっていくのです。

 

怖いと思うのは、どうなるか分からない不安です。

 

昼間の明るい道を歩くのは平気ですが、

夜中の暗い道を歩くのは不安に感じてしまいますね。

それは夜は暗いので先が見え難くなるからです。

 

それと同じように先が分からないから怖いと感じるのです。

だけど一歩踏み出すことでどうなるか分かれば、

二歩目、三歩目になるにつれてもっと分かるようになります。

 

 

3、時間は全ての人に平等に与えられている

 

僕達は生まれる場所や親を選ぶことはできません。

どんな人と出会うかも合ってみるまでは分からないものです。

なので人によっては恵まれている場合もあります。

 

ですが時間だけは全ての人に平等に与えられていると思います。

 

それだけに何かを始めるのに年齢を気にして、

いつまでも足踏みをしていては生き遅れてしまうのです。

遅いより早いに越したことはないのかもしれませんが、

大切なのはやりたいことは素直にやっていく姿勢だと思います。

 

 

4、失敗は上手くいくための調整

 

世の中のほとんどの人は失敗を怖れます。

そして失敗することいけないことだと思っています。

なぜなら学校では失敗しないように教えられてきたからです。

 

たとえばテストの時のことを思い出して下さい。

問題に正解すれば○がついて外れていれば×が付きます。

あなたは「当たり前じゃないか!」って思いましたか?

だから大人になって失敗することを怖れてしまうのです。

物事が最初から上手くいくことなんてまずあり得ません。

 

上手くいかなかった結果から成功するまで調整を繰り返すのです。

 

考えてみればスポーツは最初から上手くできません。

何度も練習を繰り返して技が繰り出せるようになりますね。

本来はこのような考え方が正しいのです。

 

 

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5、プライドよりも自分に素直になること

 

僕達はプライドが邪魔して素直になることができません。

なので何かを始めたいと思っても年齢のせいにしてしまいます。

 

「この年齢になってやるのは・・・」

 

ではなく、

 

「この年齢で失敗したらかっこ悪いな・・・」

 

このような他人の目が気になっているところはありませんか?

僕も失敗して陰で笑われるのが嫌だと感じるところがありました。

それに気になる女性の前ではついカッコつけてしまいますし、

自分を守るためについ強がった態度をとってしまいます。

 

それでも自分のやりたいことだけは素直になる。

 

この姿勢だけは大切にしていくべきだと思います。

好きなことならカッコ悪くても良いのではないでしょうか。

カッコ悪いところも見せれるからカッコ良いんだと思います。

 

 

やりたいことは思い立ったら今すぐ行動するべき

 

人生は自分でつくるもの。遅いということはない。

カーネル・サンダース

 

本当にやりたいことがあるならば、

そこで挑戦することは自分を大切にすることです。

自分を大切にするからこそ人生を自分でつくれるのだと思います。

 

自分を大切にするのに遅いも早いも関係ないと思いませんか?

 

あなたがまたやりたいことが見つかっていないとしても、

このことを知っておいて欲しいと思います。

そしてどうしも前に進めなくてどうしようもなくても、

自分を責める必要もないと思います。

 

なぜなら人生の答えはひとつと決まっていないからです。

学校のテストのように答えが決まっている訳ではないのです。

自分の中に本当の答えが出た時でも遅いということはないと思います。

 

自分に素直に生きれることを祈っています。

 

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