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働いてもお金がたまらない

 

ただお金が無いってだけで、

なぜこんなにも辛い思いをするんだろう・・・

僕は働いてもお金が貯まらない時期があって、

その時は苦しくて仕方がありませんでした。

 

どんなに苦労して働いてもお金が貯まらない・・・

 

こういう時期を生きてると、

ホント辛くなってしまいますよね。

 

今回は、そんな辛かった貧乏時代から、

どんな考え方をすれば状況を変えられるのか?

僕自身の経験を元にお伝えしていきます。

 

今回の内容を読んで頂くことで、

何をどうしたらいいか分からない状態から、

具体的な方法が見えるようになるでしょう。

 

前回は、貧乏になるとなかなか抜け出せないけど、

何が元凶でどう抜け出すかについてお伝えしました。

あなたが働いているのに貧乏になって悪循環に陥る理由

 

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無職で借金250万のマイナスからのスタート

 

僕が最もお金に困っていたのは20代後半で、

職を失って借金250万を抱えていた時期でした。

完全にマイナスからの再出発でした。

 

借金の理由は恥ずかしながら車が好きで、

事故や買い替えで複数の支払いがあったからです。

若さゆえの勢いで買うというのもありました。

 

また20代では、ほぼアルバイト経験しかないので、

正社員希望で仕事を探しても採用がとれませんでした。

なので最初はアルバイトを掛け持ちしてました。

 

それから1年が経った頃ですが、

製造業の臨時職員とアルバイトの掛け持ちをしました。

このように僕はまともな職にも就けませんでした。

約2年は働いてもお金が貯まらない状況でした。

 

この2年間での日々の過ごし方は、

朝8時から仕事をして深夜3時に帰宅が基本でした。

けど、それだけ働いても手取りで20万程度でした。

 

なので最初は1人暮らしでしたが、

生活が厳しくて実家に戻らざるを得なくなり、

経済状態が回復するまで実家に戻りました。

 

実家では風呂、トイレ、台所、洗濯など、

生活のあらゆるものを使うことが許されず、

全て外出した時にやってました。

 

トイレは父親が寝静まった頃合いを見計らい、

こっそりといってましたが窮屈でした。

 

毎月のローンが30,300円ほどあり、

食費は電子マネーを使ってコンビニで買ってました。

それをクレジットで買ってリボ払いにしてたので、

確か多い時で3万くらい払っていた時期もありました。

 

田舎なので車がないといけなくて、

通勤の為のガソリン代が掛かったりと、

当時はいろいろと出費が重なってました。

 

特に何に使ったか思い出せない出費とか、

ストレスからお金を使ってしまったりとか、

とにかくお金の使い方が全くダメでした。

なのでホント浪費ばかりしていました。

 

 

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泥水をすするような完全に負け組だった暗黒時代

 

このようにかなり低水準の生活をしてたので、

僕はずっと劣等感を抱いて生きてきました。

 

人目を気にして陰に隠れてこっそりと生き、

世間で言われる負け組だと僕は思ってました。

世間一般の人達より劣っていると思ってました。

 

20代はずっとフリーターをやってきて、

30代では派遣社員として働いていたので、

自分が一番劣っている後ろめたさもありました。

 

それにお金が少しでも余裕ができてしまうと、

すぐに欲しいものを買う浪費癖もありました。

ちょっと余裕ができると油断が生じてたのです。

 

なので節約をしようと家計簿をつけてみたり、

財布の中を1日に決めた金額しか入れないとか、

銀行の定期預金で無理やり貯めようとしましたが、

けど結局のところ、上手くはいきませんでした。

 

何をやっても、なぜかお金が貯まらない・・・

 

仕事だって1つだけじゃなく、

もうひとつ掛け持ちして収入を増やしてるのに、

節約をして無駄遣いしないよう意識してるのに、

 

なぜか毎月お金が残らなくて困ってしまう・・・

 

別に勝ち組のように、

立派な会社の正社員になって家庭を持って、

楽しい仲間に囲まれて好きな趣味も堪能して、

立派な家を建ててカッコいい車を買ってみたいな、

そんな幸せなんて求めてはいませんでした。

 

せめて少しはラクになりたいだけ・・・

 

なのに働いてもお金が貯まらないわけです。

このまま貧乏なまま年齢を重ねるのが怖かったですし、

将来への不安は30代になると強まっていきました。

自分の将来に希望が持てませんでした。

 

 

お金の非常にシンプルな法則に気付いた

 

そこで働いてもお金が貯まらないというのは、

働かなければお金を貯めることができないのか?

という思い込みに気付く必要がありました。

 

なぜなら、世の中自らが働くこと以外で、

お金を稼ぐ方法はいくらでもあるからです。

けど僕がそこで思っていたことは、

 

  • 自分の力で稼ぐのは簡単なことじゃない
  • 上手くいくのは一部の才能のある人間だ
  • どうせやったって上手くいかないだろう
  • 社会的に劣ってる自分には所詮無理な話だ
  • 成功できると確信がないとやるべきじゃない
  • 時間と労力を無駄にしたくない

 

このような思いに阻まれてしまい、

挑戦しないことへの言い訳に従っていました。

これではいつまでも足踏みしたままなんですね。

ですが成功している人に共通してるのが、

 

挑戦をして、世の中に価値を与えること

 

というお金のシンプルな法則でした。

僕が働いてもお金が貯まらなかった理由は、

働かなければお金を稼げないと思い込んでたからです。

 

そしてお金を稼ぐことへの挑戦をしたくても、

自分の中から出てくる言い訳に従っていたからです。

 

そのことに気付いてから、

僕はサラリーマン時代に副業に挑戦しました。

僕が実際にやった副業の詳細は以下の記事に書いてます。

サラリーマンのお小遣いは使い道次第で2倍3倍にできる話

 

副業と言ってもビジネスをするとなると、

価値を与えるからこそ対価を得られるわけで、

だからこそ僕は副業で収入を得ることができました。

 

 

暗くて長いトンネルのような時期もやがては晴れてるもの

本日のまとめ:

  • 上手くいかない時期は出費や浪費が酷かった
  • 掛け持ちしても節約してもお金が貯まらなかった
  • 価値を与えるという意識で副業をして変わった

 

今回は、働いてもお金が貯まらないというテーマで、

僕自身の上手くいかなかった時期から、

そこからどう乗り越えたかをお伝えしていきました。

 

お金の悩みって解決するのが困難ですよね。

会社の給料だけでは厳しくて、

副業を考える人は最近は増えてきています。

 

けど副業と言えどビジネスをする以上は、

自分が稼ぐという意識だけでは難しいですが、

基本的な考え方として、

 

  • 自分の価値を与えていくという姿勢
  • 挑戦してみて、その後に考えること

 

これを忘れないだけでも、

行動の質は全く違ってくるので結果に差がでます。

それはブログに記事を書くことでも現れてきます。

 

人生は常に平行線のようなものではなく、

誰だって波のような浮き沈みがあると思います。

時には長いトンネルのような時期だってあるでしょう。

 

けど雲の上には常に太陽が存在しています。

誰だって辛い時期も晴れていくものなのです。

振り返れば懐かしく思えるものではないでしょうか。

今回の内容が参考になれば幸いです。

 

関連記事:

ワーキングプアの定義と年収について!知られざる実態を公開

働いても幸せになれない苦しみをどうやって抜け出せばいい?

 

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