ワーキングプアの定義と年収について!知られざる実態を公開

 

真面目に働いているにも関わらず、

なぜこんなにも給料が少なくて生活難に晒されるのでしょう。

こうした低所得の労働者のことをワーキングプアと呼ぶらしいです。

そして年収で200万円以下と定義されているようです。

 

働く貧困層と言われるワーキングプアですが、

アメリカやヨーロッパなどの先進国に多いようです。

当然、先進国である日本も例外なく働く貧困層は多いです。

 

僕の以前勤めていた製造業の会社は、

給料が安いことで生活が苦しく社員達は頭を悩ませてました。

僕自身も契約社員で手取り10万3千円だったり、

新卒入社で30年の人が手取り15万円程度だったり、

人間をバカにしたような金額で働かされてました。

 

あなたも今の会社の給料が少なくて悩んでませんか?

ワーキングプアの定義とは収入だけでなく、

働く状況なども大きく関係しているところがあります。

僕自身のこれまでの労働の実態も踏まえてお伝えします。

 

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ワーキングプアの定義は収入だけじゃない

 

前述したようにワーキングプアとは、

働いているにも関わらず低所得で生活が苦しい人のことを言います。

具体的には年収200万以下で非正規社員として働いているとか、

正社員であっても年収300万にも満たない人を言います。

 

だけど年収だけで決めるなら、

家族と暮らしていて食べていくことに困らない環境であったり、

何らかの資産を所有していてそこからの収入があるのなら、

いくら会社の給料が年収200万以下でも該当はしないようです。

 

要するに生活することが極めて困難な状況のことです。

 

その基準として生活保護の水準があります。

たとえば夫、妻、子供の3人世帯で約13~16万円程度だそうですが、

この金額に12を掛けると156~192万円となります。

この他に必要に応じて医療、住宅、教育などの扶助が加わります。

 

このように国から扶助まで受けるので手厚く保護されますが、

ワーキングプアにおいては何の助けもありません。

当然、少ない給料の中からやり繰りしなければならず、

年収200万円以下では極めて生活するだけでも困難です。

 

また非正規社員においては将来に不安が大きいです。

たとえ今が残業などで十分に生活できるだけの収入があっても、

いつ仕事の量が減るか、いつ契約を切られるか分かりません。

こうした状況はワーキングプア予備軍と言えるのかもしれません。

 

 

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非正規社員が日本の労働人口の4割近くに

 

フリーター、パート、派遣社員、契約社員、

非正規社員とは会社に正規として雇われない雇用を言います。

この非正規社員の推移は年々少しずつ上がっているようです。

 

日本の労働者人口は約5500万人いますが、

そのうちの約2000万人近くが非正規社員です。

つまり全体の4割近くの人が将来に不安を抱えていると言えます。

参考:厚生労働省(正規社員と非正規社員労働者の推移)

 

また正規社員と非正規社員に関わらず、

日本の全世帯の約6割が生活に苦しんでいます。

参考:厚生労働省(統計表)

 

仕事の帰りにちょっと外食したいと思っても我慢したり、

コンビニで食べたいものを見つけても我慢したり、

友人からのせっかくの誘いにお金のことで断ったり、

毎月の支払いのためにどれだけ切り詰めないといけないのか、

給料日前にはお金に困り、給料日には少ししか振り込まれず、

 

一体何のために生きているのかさえ分からなくなりませんか?

 

将来の不安どころか明日どうするかさえ分からず、

どうにもならない現実を生きるのは辛いですね。

 

 

手取り10万3千円の契約社員時代

 

僕は2010年6月に派遣社員として、

地元の工業団地にある製造業の会社に入社しましたが、

最初の時給は1100円とそれなりのものでした。

 

派遣社員なので年金や保険に入ることもでき、

またその前がフリーターをずっとやっていたので、

将来に対する不安はフリーターよりマシだと思ってました。

 

最初は残業も100時間やって夜勤もやってたので、

日給8800円と残業は2割5分増しの1375円となり、

1日の残業が34125円で合計12925円稼いでいました。

休日出勤もしたたので手取りで30万円近くはありました。

 

ところが1年後には派遣元の会社が派遣事業ができなくなり、

代わりに紹介された派遣会社では手当が付かなくなりました。

交通費や時給も下げられて手取りで25、6万円程度になりました。

 

今度は抵触日が訪れて派遣社員として働くことができなくなり、

会社からの直接雇用の契約社員になって手取り18,9万円となり、

同じ仕事で同じ分だけ残業や休日出勤をしているにも関わらず、

給料だけが最初の手取りの10万円も下がってしまいました。

 

その会社ではパワハラを受けたり孤立していたので、

精神的に耐え切れなくなってその部署では働けなくなりました。

他の部署に異動しても精神的に苦しくて仕事を頑張れなくなり、

時間外を一切しなくなったら最終的には手取り10万3千円になりました。

そして僅かなボーナスを含めても年収130万円程度です。

僕は給料日に通帳に刻まれる数字を見るたびに怒りが込み上げました。

 

「ふざけんなよ、クソ会社が!」

 

5年後には会社の給料が1/3になるなんて思いもしませんでした。

ただ当時は副業をはじめた年でもあったので何とか生活はできました。

やはりただ会社に雇われるだけでは先の不安は解消できません。

転職なり、資格を取るなり、自分から動き続けることが大切です。

会社以外の時間で自分を救う行動を取ることだと思います。

 

 

これからは自分の生き方を考える時代

本日のまとめ:

  • ワーキングプアの定義は収入だけじゃない
  • 非正規社員が日本の労働人口の4割近くに
  • 手取り10万3千円の契約社員時代

 

会社はあくまで利益を出さなければ生きていけません。

それはあなたも十分にご承知のことだと思います。

低賃金ではこき使われてるようで腹も立つかもしれません。

良い仕事なんて見つからないと思ってしまうかもしれません。

僕も当時は他に行く場所がなくて耐える日々でした。

 

だけど文句ばかりでは現実を変えられないですね。

 

家に帰ってゲームやテレビなどの娯楽を楽しむこともいいですが、

やはり自分で自分の未来をつくっていくしかありません。

いきなりどんな状況でワーキングプアになるか分かりません。

自分の年収が上がるなんて誰も期待してないと思います。

 

低賃金だからといきなり会社を辞めることができなくても、

情報収集をしたり、副業や、資格の勉強など、

働きながら空き時間でできることはあるはずです。

1日に自分のできるところから少しずつ行動していきましょう。

 

自分の道を切り開けることを祈っています。

 

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