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いつも財布の中身は少なくて、
給料日前になるほど生活が苦しい・・・
お金がないとお金のことばかりを考えてしまいますね。
どうすればお金のストレスを解決できるのでしょう。
それはお金の使い方を知らないからです。
僕は2008年と2009年の2年間、
お金がなくて人生で最も絶望を感じた時期がありました。
借金が300万近くあり、財布の中は常に数百円程度しかなく、
給料日の2~3日前には今日の飯すらありつけない状況でした。
当時、お金の使い方なんて全く知りませんでしたし、
考えることと言えば、如何にローンを払って生活をするか?
コンビニで安い菓子パンとジュースで凌ぐことばかりでした。
今回は、なかなか抜け出せないお金がないストレスに対し、
根本的に解決していくための器の広げ方についてお伝えします。
あなたのお金に関する考え方が変われば幸いです。
前回は、仕事でどのように精神的な疲労が溜まるのか?
そしてそこでの誤解と向き合い方についてお伝えしました。
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お金がないだけでいろんな感情が込み上げる
僕がお金がないことで一番絶望を感じたのは、
仕事を失った3ヶ月後の2008年12月の時でした。
通帳の残高は千円にも満たず、財布の中身は数百円程度・・・
「今月のローンの返済をどうしたらいいんだ・・・」
「明日の飯どころか、今日食う飯すら金を捻出できない・・・」
「誰一人として頼れる人間が全くいない・・・」
その時に僕は、あることにはじめて気付きました。
それは自分にとって大切な人間は周りには誰一人いなかった。
お金がないことと完全な孤独の自分を感じて絶望しました。
それから2009年6月頃のことでした。
相変わらず借金返済に必死でお金がない日々が続いてました。
給料日の数日前には僅か百円玉2枚と10円玉や1円玉しかなく、
その日スーパーで100円の菓子パンとジュースを買い、
ほぼゼロ円の状態で残りの2~3日を過ごさなければいけませんでした。
「金がない、金がない、金がない、金がない・・・」
駐車場に停めた車の中で、
夢遊病のように何度もぶつぶつ言ってました。
この世の中はなんて非常なんだと心の中で嘆いてました。
お金がないっていうだけで、
どうしてこんなにも辛い気持ちになってしまうのでしょう。
ほんとにこの上ない苦しみを感じてしまいますね。
- 悔しさ
- 惨めさ
- 悲しさ
- 憎しみ
- 怒り
いろんな感情が混在して辛いものですね。
なんで、どうして自分がこんな目に遭わないといけないのか?
どうして世の中の多くの人間はう普通に暮らしているのに、
自分だけがこんなにも苦しい思いをしないといけないのか?
僕もそのことばかりが頭の中をグルグルと回ってました。
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意外と知られていないお金の3つの使い方
あなたはお金の使い方について考えてことはありますか?
お金がない状況だと如何に使わないかを考えてしまいませんか?
それにどうすれば貯めることができるかなど考えてしまいますね。
僕達はなるべく手持ちのお金を守ろうという考え方になります。
これは世の中のほとんどの人が考えてることです。
確かに無駄遣いなんてしたくもないですし、
節約して貯金もある程度あれば安心もできます。
けど思ったようにはいかないのが現実でもありますね。
実際にはお金とは守ることより使うことが重要なのです。
そこで以下のお金の3つの使い方があります。
- 浪費 = 娯楽や夜遊びにお金を使ってしまう
- 消費 = 日用品や食事などの生活に必要なお金
- 投資 = 自分を成長させていくためにお金を使う
ほとんどの人は浪費か消費にお金を使います。
そして投資というお金の使い方をしません。
投資と聞くと株やFXがパッと思い浮かびませんでしたか?
お金がないというストレスを根本的に解決するには、
このお金の使い方を投資を中心にしなければいけません。
そもそもお金とはその人の心の器に比例しているのです。
ということは器を広げるために自分に投資をする必要があるのです。
まずはこのことをあなたに知っておいて欲しいと思います。
実は節約や貯金なんかでは一時凌ぎにしかなりません。
そんな付け焼き刃の方法になんて頼りたくないと思いませんか?
あえてお金を使うという考え方
今のお金がないというストレスを解決するには、
節約や貯金なんかより、お金の使い方に目を向ける必要があります。
そもそもお金が無くなる原因をお分かりでしょうか。
それはお金の出入り口である「買い物」です。
買い物と言えばお金を使うことになりますね。
確かに買わなければお金を使うことはありませんが、
人間は欲に逆らい続けることはできませんし、
それに日用品や食費などの生活費は必要になります。
だからこそお金の使い方を変える必要があるのです。
そして最も大切なお金の使い方とは自分への投資です。
そこで更に自分への投資に使うお金で重要なのは、
ちょっと心に痛いと感じる程度の使い方をする。
ということです。
というのもお金のキャパシティーが存在するからです。
お金のキャパシティーとはお金に対する自分の器のことです。
お金がないとは、それだけのお金のキャパシティーしかないのです。
なのでキャパシティーを広げることにも目的があります。
- 投資を軸にしたお金の使い方
- お金のキャパシティーを広げる
この2点が重要なのです。
これがお金がないというストレスから、
根本的に解決していくための器の広げ方です。
ここでお金を使うことで自分がどうなれるのか
本日のまとめ:
- お金がないだけで人生そのものが辛くなる
- お金は自分への投資という使い方をする
- ちょっと痛いと感じる自分への投資で器を広げる
自分への投資と言っても、
ひとつだけ気を付けてほしいことがあります。
それは投資をしただけで満足しないこと。
ということです。
これはネットビジネスの世界では一般的言われていることで、
ノウハウコレクターと呼ばれる人に多い傾向です。
つまり、知識だけを得て満足してしまっているのです。
だけど行動しなければ何も変えることはできません。
そして行動を継続しなければ現実を変えることはできないのです。
なのでお金を使うことで自分がどうなれるのか?
このような視点を持つことはとても大切です。
そうすることでしっかりと目的を見て進めるでしょう。
お金のストレスから成長できることを祈っています。
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