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夢や理想があっても実現するのは難しい・・・
あなたは好きなことを仕事にしたいと考えても、
勇気が出なくて実行できないことに悩んでませんか？
本気で好きなことを仕事にしようと思ったとき、
最初に覚悟しておかなければいけないことがあります。
それは収入が不安定になるということです。
実はお金の問題はかなり切実なものがあります。
この先どうやって生活しようかと苦しむことは、
誰だって避けたいことのひとつではないでしょうか。
ですが本気で好きなことを仕事にするならば覚悟する必要があるのです。
それはある程度の準備が整っていたとしても、
今までの安定した収入を手放すことになると怖くなるものです。
それだけ僕たちはお金に対する恐怖心を持っているということなのです。
しかし、ここを覚悟して乗り越えていった人達は、
自分の夢を実行して、理想として描いた現実を手に入れています。
やはりここを乗り越えることが、どうしても必要となってくるのです。
今回は、安定した収入を手放して最初に覚悟することについて、
どうすれば不安定な気持ちを立て直しながら前に進めるかをお伝えします。
（前回は、天職が分からない人が思い込んでいた洗脳からの脱出法にて、
天職が分からない人の陥っている洗脳の脱出法をお伝えしました。）
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生活水準が下がることの恐怖
よく一度、生活水準を上げてしまったら下げることはできないと言います。
確かに相応の収入が安定して入り続けていれば困難だと思います。
ですが収入がなくなれば生活水準を下げざるを得なくなります。
そういった意味では厳密には下げることは可能だと言うことです。
ただ自分の意志では下げることは困難なのは言うまでもありません。
収入が増えればそれに見合うだけの生活をしたくなるのが人です。
僕もつい欲が出てきてしまいますし下げることは難しいと思います。
だけど本気で好きなことを仕事にするためには、
安定した収入を手放すことで一旦収入が減ることを覚悟しなければいけません。
それは同時に今までの生活水準を下げることを意味するのです。
もちろん下げなくて良いくらいに段取りができていれば話は別ですが、
ほとんどの人はこの壁に覚悟を決めなければいけないのではないでしょうか。
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本当の負け組は安定と言う退屈な生き方
よく「勝ち組」とか「負け組」という言葉がありますね。
何となくイメージ的には経済的に裕福になれば勝ち組・・・
ほとんどの人は、漠然とこのような認識ではないでしょうか。
そして負け組はその反対を意味していると思います。
しかし経済的に裕福になったとしても、
楽しい仲間や心の通い合った恋人や家族がいなかったらいかがでしょう？
それならわざわざ勝ち組になんかなるよりは、
楽しい仲間や心の通い合った恋人や家族と過ごすことを選択した方が、
人生はずっと充実したものとなるのかもしれません。
つまり人生で退屈と思えるほど負け組の生き方はないのです。
それは経済的に裕福になっても孤独な生き方になってしまうこともそうですが、
周りの目を気にしたり見栄を張って挑戦することを怖れて、
無味乾燥な安定という退屈な仕事をし続けることが最もではないでしょうか。
お金に目的を持たせること
収入が不安定になることは、
僕達にとってこの上ない恐怖のひとつだと思います。
そうなるとお金に対して恐怖のイメージがついてしまって、
余計に好きことを仕事にするための決断ができなくなってしまいます。
このお金に対する恐怖心をいかに克服するかが鍵となるのです。
そのためにはお金に目的を持たせることが大切なのです。
では具体的にどのような目的を持たせると良いのでしょうか。
それは非常にシンプルで、
消費を抑え、浪費を止めて、投資（自分自身に対して）にお金を使うことです。
お金を使う目的を自分を成長させることに使うのです。
たとえば自分の理想とする生き方で先に成功している人を見つけて、
その人のコンサルを受けて実際に指導してもらうなどです。
そしてそこから学んで自分が成長してキャッシュを生めるようなれば、
人生はとても楽しくなり、描いていたような素晴らしい日々を送れます。
お金とは自分の本当の幸せを掴むためのツールなのです。
好きなことを仕事にするために段取りをしっかりと行う
安定した仕事をすることがいけない訳ではありません。
では何が一番問題なのかと言うと、
本当の自分を誤魔化して生きているということです。
そのためには直ぐにでも覚悟を決めて行動することが大切です。
だけどやりたいことのためにいきなり仕事を辞めろということではありません。
仕事をしながら軌道に乗りやすいように段取りをすることが大切だと思います。
僕達にとってお金の恐怖はどうしても拭えないことのひとつです。
ならばどうすればお金の恐怖と上手く付き合って行けるのか？
そうした視点で考え方を変えて行動していくと良いと思います。
あなたが好きなことで仕事ができることを祈っています。
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