スポンサーリンク
 

自分にとっての天職を実現するための努力の壁の乗り越え方

 

自分にとっての天職とは何なのでしょうか。

毎日が退屈な仕事の中で何がいいのか分からずただただ時間だけを浪費して、

「ああ、このまま生きていくのか・・・」と悩んでませんか?

 

自分にとっての天職と言っても、

何だか漠然としていてよく分からないかもしれません。

だからこそ天職と出会えないとも言えるのです。

たとえばどこか旅行に行きたいとします。

 

  • ただ漠然と旅行にいきたいのか?
  • それとも来月に有給取ってインドの寺院に行きたいのか?

 

このように旅行に行きたいとしても、

漠然と抱いているのと、目的を明確にしているとで、

自分が思っていることを実現できることに差が出ます。

しかし目的が明確になったところで次の問題がやってきます。

 

それは目的を達成するためにはいくつかの壁が出てくることです。

 

それは経済的なのか、家族の承認なのか、時間の問題なのか、

人によって様々ですが目的を明確にしたことによって浮かんできます。

そこでこの壁を乗り越えるために努力が必要となってくるのです。

今回は、自分にとっての天職を実現するための努力についてをお伝えします。

 

(前回は、自分のやりたいことがわからない人の最初に訪れる2つの壁にて、

自分のやりたいことがわからない人の2つの壁の対処の仕方をお伝えしました。)

[ad#co-1]

 

スポンサーリンク

ただただ努力しても実現できない理由

 

将来の明確なビジョンもなく、

「努力は報われる」ということだけを信じている人がいます。

僕の友人の1人でここ何年も結果が出ず毎日悩んでいる人がいますが、

このような人は他人の話しに耳を貸そうとせずに1人で悩み続けます。

自分にとっての天職を実現するために必要なのは努力も大事ですが、

 

その努力を無駄にしないための正しい方向性を知る必要があります。

 

それは自分の向かおうとしている道の先を行く人に素直に教えを乞うか、

その道で成功している人の教材などと購入して行動するなど、

正しい方向性の元に努力というのは結果が結びついてきます。

努力しても実現できない人は、最初から我流でやってしまうのです。

 

 

スポンサーリンク

努力とは才能がある人ができることではない

 

よく「努力の天才」なんて言葉を耳にすることがありますが、

努力ができるのは特別な才能を持っている人のことではありません。

 

努力ができる人は継続できるように生活を工夫しているのです。

 

たとえば勉強するために家だけでなくカフェや図書館を利用する。

他には身体のエンジンを暖めるために部屋の掃除からはじめるなどです。

このように日常生活の中でうまく工夫しながら継続しています。

つまり努力とは継続のことであり環境をいかに工夫するかなのです。

 

 

結果を意識し過ぎると続かなくなる

 

物事を継続するために大切となる考え方があります。

それは結果を意識し過ぎると行動に移せなくなるということです。

 

そのため、自分が努力している姿勢そのものを見つめる必要があります。

 

それは一流を目指そうと日々努力する姿勢であったり、

毎日継続することで日常での精神状態が整っている充実感、

毎日世の中に貢献しているという満たされた感覚であったり、

このような毎日の取り組む姿勢が結果となって表れるのです。

 

 

努力している人の知られざる感覚

 

よく頑張っている人が努力ができる人と言いますが、

頑張っている状態というのは一時的で長続きしません。

頑張っているというのは、どこかで無理をしているからです。

ということは頑張るではなく自分に無理をしているのです。

 

努力している人は本人に努力している自覚はなく、

日々当たり前のように行う「習慣」になっているのです。

 

もしそれをしなかったら気持ち悪く感じたり罪悪感を感じたり、

身体がどうしてもしなければ嫌だと反応してしまうのです。

これは実は楽しんでいるのではなく当たり前のことをしているだけなのです。

そしてこの当たり前の感覚こそが努力に絶対的に必要な感覚なのです。

 

 

自分にとっての天職とは何なのか?

 

いかがでしたでしょうか。

自分にとっての天職と聞くと毎日が楽しくてバラ色の人生、

そんな輝かしい未来を想像していたかもしれません。

それは確かに間違いのないことでもあるのですが、

 

天職とは当たり前のことをやっているだけなのです。

 

では天職とそうでない仕事との違いは何なのかというと、

心から感動することを仕事にしているかの違いです。

心から感動することをシンプルに「好きなことをする」と言います。

好きなことをするのが習慣になれば、それが当たり前になるのです。

 

だから好きなことをするのが当たり前なのです。

 

あなたが今までで一番感動したことは何でしょうか?

天職に出会えることを祈っています。

 

スポンサーリンク