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自分の才能が分からない人が夢を実現するための7つの真実

 

自分の才能ってどうやって見つけられるのでしょう。

朝、普通に出勤して決まった作業をこなす毎日の中で、

いきなり才能なんて考えてもパッとしないかもしれません。

それでは自分の才能が分からないのは当然なのです。

 

「これって才能かも!?」

 

そんな風に思える瞬間ってありませんか?

たとえば友人よりも上手くできたことかもしれませんし、

他人が難しいと思っていることが自分には理解できることなど、

才能かもしれないと感じる瞬間があると思います。

 

だけどその後の人生に何の変化もない・・・

 

「結局、才能って何なんだろうか・・・」

「どうすれば才能を活かせるのだろう・・・」

 

こうして自分の才能が分からないという人は多いです。

僕自身、20代の頃は自分のやりたいことすら見えてなかったので、

自分の才能が分からないどころの問題ではありませんでした。

 

30代になってからは心理学やコーチングを学ぶ中で、

よく人から褒めてもらうことややってることがカタにハマるなど、

才能と思える瞬間にたくさん出会えてきたように思います。

 

では、才能とは一体何なのでしょう。

今回は、才能の根本的なところをお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、あなたのこれまでの人生を振り返ってみて下さい。

 

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1、頭ではなく感情で感じるもの

 

多くの人が自分の才能について考える時、

一生懸命に頭で考えて絞り出そうと頑張ってしまいます。

だけど、どの答えもしっくりこないと思いませんか?

 

「これかも!でも、どうかな・・・」

「もしかしたら!いや、違うかも・・・」

 

こんな感じで疑心暗鬼になりがちです。

なぜなら才能とはカタチあるものではないからです。

カタチあるものではないということは、

 

感情の世界に存在するのです。

 

考えるのではなく感じるものなのです。

たとえば充実感や幸福感や爽快感などの感情です。

自分の才能が分からない人はどうやって気付けるのかと言うと、

感覚的なものだということを知っておきましょう。

 

 

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2、ついついやってしまうこと

 

ぼーっとしてると頭に浮かんできたり、

何故か自然と動きたくなる衝動など、

ついついやってしまいたくなることです。

 

たとえばテレビゲームが好きな人は多いと思います。

今ではテレビゲームのプレイをユーチューブ動画に投稿して、

そこからお金を発生させる仕組みを作る人達がいます。

 

このように好きでついついやってしまうことというのは、

それ自体が才能であることは多いですし、

一生懸命に頑張るという感覚もありません。

 

 

3、何故か自然とできてしまうこと

 

一を聞いて十を知るということわざがあるように、

ちょっとコツを聞いただけとかちょっと仕入れた情報だけで、

何故か自然と簡単にできてしまうことです。

 

こうした場合は皆同じように習っているのに、

どうして他の人はこんな簡単なことができないんだろうとか、

誰もが難解な問題を簡単に答えを導き出したりします。

 

あなたが学生だった頃に、

数学や化学などの公式を簡単に解いている人がいなかったでしょうか。

こうした人は頭の中に自然と入ってきてしまうものなのです。

そして誰しもがこうした才能を持っているものなのです。

 

 

4、アイデアやひらめきが生まれやすい

 

あなたはアイデアやひらめきが、

どのようにして生まれるかわかりますか?

これは決して考え抜いて出てくるものではありません。

 

ある瞬間にパッと浮かんでくるものなのです。

 

たとえば車の運転中にアイデアが浮かんできたり、

慣れた仕事をやっている最中に効率的な方法をひらめいたり、

こうした考えていない心理状態の中から出てきます。

 

反対に新しいことを学んでいる最中というのは、

動きなどを意識しながら次のことを考えたりしますね。

つまり身体が自然と動く状態になっていることが条件です。

そこでアイデアやひらめきが生まれやすいのは才能と言えます。

 

 

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5、他人の感情に響くかせやすい

 

才能とは自分の感情が揺れ動かされます。

悲しみ、苦しみ、嬉しい、幸せなどのありとあらゆる感情です。

そうして喜怒哀楽を自分が表現できるようになると、

 

他人の感情に深く響かせることができます。

 

好きなアーティストの歌を聞くと心に響きませんか?

それこそアーティストの心があなたを感情を刺激しているからです。

アーティストを例に出すと現実味がないので身近なところで言うと、

 

あなたがよくお礼を言われたり、

他人からよく褒めてもらうことがあればそれに当たります。

話をよく聞く、癒される、落ち着く、気が利く、一緒にいて楽しいなど、

感情的に感じる何かが他人の心を動かしているのです。

 

 

6、苦しい状況から見出される

 

才能とは苦しい状況の中からも生まれます。

僕は人前で話すことが極度に緊張して本当に嫌でした。

普通ならしばらくすれば慣れて自分のペースを取り戻せますが、

僕の場合は逆にどんどん苦しくなって声も出せなくなるるのです。

そこでその場にいたセミナー講師の人の一言で、

 

「ただ感じたことを話せばいい」

 

という言葉を聞いてハッと気付いて、

そこから本音を語ることへの大切さに気付きました。

それは今こうして独立するための基盤となってくれています。

 

また人生で大きな成功を遂げている人の多くは、

苦しい状況から這い上がってきていることが多いです。

これも苦しい状況から自分の才能を見出した結果と言えます。

 

 

7、自分を表現している瞬間

 

自分を表現できる瞬間って気持ちがいいものです。

こうした自己表現をできるようになってくると、

 

今度は見てくれる人に感動を与えたいという使命感が生まれます。

 

たとえば格闘技が大好きな人は、

会場に観にきてくれる人や関わってくれた人達に対して、

感謝の気持ちが生まれて恩返しがしたいなどの気持ちが生まれます。

 

自分を表現している瞬間というのは、

決して自分だけが満足するのではなく他人のことも考えます。

それは見栄を張りたいという気持ちがないからなのです。

カッコよく見せたいよりもありのままを見てほしいという感じです。

このような意識を持てることはまさに才能の領域です。

 

 

自分の才能を発揮して生きる人生は幸せ

本日のまとめ:

  1. 頭ではなく感情で感じるもの
  2. ついついやってしまうこと
  3. 何故か自然とできてしまうこと
  4. アイデアやひらめきが生まれやすい
  5. 他人の感情に響くかせやすい
  6. 苦しい状況から見出される
  7. 自分を表現している瞬間

 

いかがでしょうか、

あなたが自分の才能が分からないと悩んでいる理由は、

 

才能とはそもそも何なのかを知らないからです。

 

才能とは具体的な何なのかを知ることができれば、

それを基準にして自分を知ることができます。

そのための今回ご紹介した7つの項目です。

 

また才能とは1つに限りません。

基本的には複数の才能を組み合わせることで、

人生で大きな成果を掴む人が大半です。

 

だけど自分の才能を発揮している人の人生は幸せです。

 

それは好きでもない仕事を我慢しているのと比べると、

感情の感じ方が全く違うので一目瞭然です。

僕も製造業の派遣社員だった頃は我慢の連続でした。

何ひとつ楽しいことはない苦しい環境に身をおいてました。

完全に心にフタをして痛みを感じないようにしてました。

 

だけど今では自分の才能を発揮した仕事で、

独立することができて人生が180度変わりました。

自分の才能が分からないからとあきらめる必要はありません。

ただ気付いていないだけのことなのです。

 

才能を発揮して人生を楽しめることを祈っています。

 

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