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フリーター 就職できない

 

ニートやフリーターは就職できないし結婚もできない・・・

これは世の中の人々に当たり前のように認知されていますが、

誰だって好きで今の立場になったわけでもないですよね。

 

だけど正社員になることが唯一の道だと思ってませんか?

 

希望の就職先や転職先が見つからいとか、

肉体的、精神的理由で仕事を続けられなくなったりとか、

様々な理由で今現在安定した仕事に就いていない人は多いです。

 

僕の場合なんか両親が仕事に対してすごく嫌そうだったので、

正社員になることは相当な地獄を見るんだと怖れていました。

なので20代はずっとフリーター生活を送ってました。

 

しかし、そんな僕でも今では独立して生計を立てています。

正社員になった時期だって二十歳くらいの1年2ヶ月程度です。

もっと視野を広げれば自分の可能性はいくらでもあるのです。

 

前回は、僕がフリーター生活をしていた時の状況と、

後悔しない生き方をする為の考え方についてお伝えしました。

正社員なんかになりたくないと思ってた20代の頃の自分

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バブル崩壊からずっと続く就職難

 

就職氷河期と言われてどのくらい経ったでしょうか。

もう今ではそんな言葉すら聞くことのないくらいになりました。

というのも1991年にバブル景気が崩壊してから、

 

25年以上も昔から就職難が続いているからです。

 

企業の新規採用の抑制や経営難で人員整理するなど、

また教育の余裕もないので即戦力のみが必要とされました。

生活のために好きでもない仕事を我慢してやらなければいけない・・・

それもダメならフリーターや派遣という選択になっていました。

 

とは言え、2005年から3年間は雇用環境は回復しました。

ただ、今までの採用抑制の影響で多くの企業が人手不足となりました。

そうなると次の問題は過去な労働によるブラック企業の増加です。

 

そこで新卒者に対する新規採用の緩和はされましたが、

既卒者に対しての雇用環境は相変わらず厳しいままなのです。

今もなお既卒者へは即戦力が求められるので正社員への道は厳しく、

フリーターやニートはせいぜい派遣社員になることが関の山です。

 

僕も20代後半に将来の不安から何とかしようと思いましたが、

当然のことながら派遣社員という道しか残ってませんでした。

なぜなら、生活のためにすぐに働く必要があったからです。

 

 

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正社員だけでは不安な世の中になっている

 

僕達は将来に対して不安を抱えて生きています。

特に仕事に関しては生活が掛かってるので死活問題です。

では正社員になると将来が安定するのでしょうか。

 

実際のところそうとは言い切れない現実があります。

 

僕の知ってる限りでは、

新卒入社して30年も勤めているにも関わらず、

給料の手取りが13~4万円程度の人がいました。

 

僕の友人での将来の仕事も給料的も安定しているのに、

人間関係に悩まされ続けた挙句に辞めてしまいました。

またもう1人の友人は浮気がバレてクビになりました。

これは僕の知ってる限りのほんの一例に過ぎませんが、

 

  • 急な病気に掛かって長期入院した
  • 交通事故に遭って数ヶ月働けなくなった
  • 会社の経営が悪化して人員整理の対象になった
  • いきなり自分の勤めてる会社が倒産した
  • 仕事が面倒でサボり癖が付いて辞めてしまった
  • せっかく仕事を見つけても思ったことと違った

 

思いつくことをパッと出しましたが他にもあるかもしれません。

要は正社員になることが、そのまま安泰とは言い切れないのです。

特に我慢すれば報われる時代はとっくの昔に過ぎました。

ボーナスだってまともに貰えるとは限らないのです。

 

 

フリーターのような既卒者には世間の風は厳しい

 

最近は新卒者に対しては採用が緩やかですが、

それ以外のニート、フリーター、パート、派遣社員、

こうした既卒者に対してはまだまだ厳しいです。

 

そして既卒者の抱える不安というのが将来のことです。

このまま今の状態を続けることは不安に感じますね。

ずっと生活が安定してるなら問題はないのですが、

やはり必ずしも誰しもが一抹の不安を抱えています。

 

そしてその原因はお金に困るという状況です。

 

生きていくためにはどうしてもお金は必要です。

だからこそ正社員という安定雇用を皆が望みます。

だけどフリーターのような既卒者には世間の風は厳しい・・・

そこで何とか食い繋ぐその日暮らしを余儀なくされます。

では一体この状況をどうすればいいのでしょう。

 

 

給料以外の方法で稼ぐということ

本日のまとめ:

  • バブル崩壊からずっと続く就職難
  • 正社員だけでは不安な世の中になっている
  • フリーターのような既卒者には世間の風は厳しい

 

僕自身、製造業の会社に入って約6年ほど勤めました。

最初は派遣社員からはじめて契約社員となりました。

ですが最初の給料が手取りで30万円近くあったのが、

 

最終的には手取り10万3千円にまで減ってしまったのです。

 

部署異動で時間外がなくなったり契約社員になったりと、

その途中でいろいろあって長く勤めるほど給料は減りました。

 

「低賃金でコキ使いやがって!!」

「人をなめとんのか!ふざけんな!!」

 

通帳に刻まれた数字にいつも苛立ってました。

結局のところ給料だけではこの先何が起こるか分からない・・・

そこで僕はインターネットビジネスをやるようになりました。

最初は苦労しましたが1年2ヶ月で独立することができました。

 

日本はインフラが整っているので、

インターネットビジネスは非常に安定して収入を得られます。

誰もが小耳には挟んでいるけど誰もがやろうとはしない・・・

しかし、やって苦しくても継続しさえすれば、

 

会社に縛られずに別のところから収入を確保できます。

 

僕の経験から言って一生懸命に雇われて安定を求めるより、

自分の力で稼ぐ能力を身に付ける方が何十倍も将来が安心できます。

なぜなら、会社が倒産しても収入が途絶えることがないからです。

仮に続けられなくなっても焦って職探ししなくて済みます。

 

給料以外の方法で稼ぐというのは、

何も特別な資格も経験も必要ないからこそはじめやすいです。

フリーターは就職できないのは社会が既卒者には厳しいからです。

そんなことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

将来に希望が見出せることを祈っています。

 

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