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25歳フリーターから就職活動をして採用を勝ち取るには?

 

正社員経験なしで卒業してからはずっとフリーター。

年齢も25歳に差し掛かってきてそろそろ就職活動を考えている。

25歳とはひとつの区切りなのかもしれません。

 

僕は20代後半までフリーターをして、

それ以降からは派遣社員として製造業の会社で働きました。

そこから契約社員となり上司から正社員の推薦を得たところで退職しました。

 

また製造業の会社に勤めていたときに知り合った同僚がいたのですが、

彼は大卒の一人暮らしで26歳までフリーターをしていて、

実家に戻ってからは派遣社員として同じ職場に入社して知り合いました。

 

それからもう一人、友人ですが彼は20代後半までフリーターをして、

一度は正社員になったのですが半年で辞めてまたフリーターに戻り、

30代前半に再就職をして2年で辞め、さらに再就職をしました。

何度も正社員として採用されているというある意味強者です。

そんな彼は大学中退で、20代後半までは定職に就いてません。

 

世の中、20代をフリーターで過ごす人は意外と多いのかもしれません。

 

ですが25歳という年齢を一区切りにして就職活動をする人も多いと思います。

今回は、フリーターから就職活動において採用を勝ち取るにはどうすればいいか?

そのことについてお伝えしたいと思います。

 

(前回は、30歳フリーターから就職して安定するために5つの知識にて、

30歳フリーターから就職するために必要な知識をお伝えしました。)

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第二新卒扱いは25歳まで

 

あなたは第二新卒とは何かを明確に知っているでしょうか。

第二新卒とは、新卒で一度就職をしたけど数年で退職した人のことを言います。

卒業してからすぐにフリーターになった場合でも第二新卒となるようです。

 

また、大卒の離職率は3割の人が3年以内に辞めているようです。

そして高卒だと5割、中卒だと7割が3年以内に仕事を辞めているそうです。

そこで年齢的にも25歳までであれば第二新卒扱いということになります。

 

第二新卒者は新卒者の次に企業からニーズがあります。

社会に出ていることで社会人としての知識やマナーが見に付いているからです。

なので25歳を一区切りとして就職活動を考えることは、

タイミングとしても丁度良いのかもしれません。

 

 

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類似する実務経験が採用の鍵

 

冒頭で紹介した友人が今までフリーターで、

しかも30代になっても何度も再就職をして正社員になれているのは、

 

同じ業界で勝負をしていたからです。

つまり類似する仕事なので実務経験を存分にアピールできたのです。

 

彼は最初の就職先は、知人の紹介で外資系の保険会社に就職しました。

そこで上手く行かず半年か1年以内に辞めて再びフリーターに戻ります。

そこから次は、店舗型の保険の営業の仕事を正社員として採用されました。

しかし、そこでも業績不審と人間関係が原因で仕事を辞めてしまいます。

そして今度は不動産会社の営業の仕事を始めて現在に至ります。

 

上手く過去の実務経験を生かした就職活動をしていました。

企業側も実務経験のある人材を高く評価するのは間違いないと思います。

 

 

アピール材料として関連する資格は強い

 

彼は実は外資系の保険会社を退職してフリーターに戻ったとき、

簿記2級、ファイナンシャルプランナー2級など他にも資格を取得したようでした。

 

仕事の内容とは直接的には関係ないものもあるのかもしれませんが、

フリーターである期間に何をしていたかを伝えることもでき、

実際に履歴書に書くことができるものなのでアピール材料になったのかもしれません。

 

もしそれが企業が求めている資格を取得していたとなれば、

求める人材となるので採用される確率は飛躍的に上がると思います。

 

ここで何が言いたいのかというと、

企業側が求めているものは何かを考えて先回りして準備をしておくということです。

 

何もできないことを無理してやる必要はありませんが、

自分にできることから行動に移しておくことが大切だと思います。

 

 

29歳と30歳の差でイメージが変わる

 

やはり20代と30代とでは、

企業側に与えるイメージが全く異なってしまうと思います。

年齢ばかりはどうしようもないところではありあますが、

30歳近くまで、あるいは30代になってもフリーターを続けてしまうのは、

 

フリーターは居心地が良くなりやすいことが原因ではないでしょうか。

 

寒い冬にぬるま湯に浸かるとなかなか出られないのと同じように、

世間の厳しい風当たりに多少でも収入があって楽な仕事は抜け出せないものです。

そこから抜け出すにはある意味、覚悟がなければ出られないのかもしれません。

だからこそいつまでもフリーターを続けてしまうのではないでしょうか。

 

25歳を一区切りとして考えて早めに行動することは、

まだまだ若く先がありますし、良いきっかけだと思います。

20代ならコケても何度でもやり直せるのは確かなことだと思います。

それよりも何もせず記憶に残らない20代を過ごす方が勿体ないです。

 

あなたがもし一人暮らしをしているか、これから一人暮らしを考えているのなら、

フリーターの一人暮らしに必要な生活費はどのくらい?にて僕のフリーター時代の生活費など、

また将来への不安にはどうすると良いのかなども紹介していますので参考にしてみて下さい。

 

思い出が語れる20代を過ごせることを祈っています。

 

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