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仕事 一人前になれない

 

もう何年もこの仕事をしているのに、

一人前になれない自分は無能な人間なんだろうか・・・

もし、そのようなお悩みをお持ちならそれは大きな誤解です。

 

なぜなら、仕事には合う合わないが必ずあるからです。

 

むしろ自分に合う仕事を見つけられる方が稀です。

ほとんどの人は今の仕事に何らかの不満を抱えています。

そしてその不満が大きいか小さいかだけに過ぎません。

 

一人前になれないことも結局はそのひとつです。

そして今の仕事がダメならそれを手放してしまえばいいのです。

だけど仕事は生活が掛かってるので簡単にはいかないですね。

では、そんな時はどうすればいいのでしょう。

 

前回は、仕事の精神的な苦痛に耐えて続けても意味はなく、

人生を無駄遣いしない為の大切なことについてお伝えしました。

仕事は3年は続けるべきという考えが身を滅ぼす本当の理由

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世の中の一人前の定義とは?

 

仕事ができることって自信に繋がりますし、

できる自分に対して自尊心も保つことができます。

それに誰もが仕事ができる自分になりたいものですよね。

仕事ができることは一人前と認めてもらう要素でもありますが、

 

  • 今働いている会社で3年以上やって一人前
  • 全体の仕事を一通りできるようになって一人前
  • 自分で問題解決できるようになって一人前

 

このように仕事ができる人間になるまでには、

それなりの忍耐や努力というものが必要になります。

またこれだけじゃなくこんな考えを持つ人もいます。

 

「男は結婚して一人前だ!」

「10年経ってやっと一人前だな!」

「チームリーダーになって人の面倒をみれて一人前!」

 

だけど誰もが仕事ができるようにはなれないのが現実です。

今は個人の努力だけじゃどうすることもできないことも多いです。

たとえば今の時代は大手の企業だって倒産することがあります。

度々ニュースなどで取り上げられるのでご存知ではないでしょうか。

 

また会社は価値観の異なる人間関係の集まりなので、

意思疎通が取り難く仕事ができても人間関係に悩む人も多いです。

そしてそれが原因で仕事を辞める人は意外と多いものなのです。

 

ということは一人前になるどころか今を生きるのさえ大変!

 

これは会社の末端である社員ほど顕著ではないでしょうか。

ましてや派遣社員や契約社員などの非正規社員なんかもそうです。

それどころかフリーターやパートなんて社会的に見下されしまい、

他人に仕事を聞かれた時に素直に答え辛かったりもしますね。

実際に20代ずっとフリーターだった僕はそうでした。

 

 

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それどころじゃない過酷な現実に晒される

 

今、日本で非正規社員の割合は全体の4割を超えています。

就業形態の多様化また自由化は企業にとってメリットです。

雇用者にとっても正社員より入社しやすいメリットがあります。

 

会社にとっての一番のコストは人件費です。

この人件費を安く抑えられる上に保障も必要ありません。

どう考えたって非正規社員を使う方が得なのです。

 

一方で雇用者は確かに正社員よりは入社しやすいので、

この厳しい社会を生きるには有難いことかもしれません。

働くことができれば何とか窮地をしのぐことができます。

 

でも次に問題になるのが将来に対する不安です。

 

これは非正規社員にとって大きなデメリットです。

それに正社員にも言えますが肉体的精神的に辛い職場で、

ずっと働き続けることは継続することすら困難です。

 

世の中のほとんどの働く人はこうした不満を抱えています。

仕事で満足できて楽しく生活できる人なんてほんの一握りです。

それよりも過酷な現実に晒されている人の方が圧倒的です。

 

 

本当の意味で自立した人間になるには?

 

ここまでくると仕事で一人前を目指すことは、

努力だけではどうすることもできない世の中でもあり、

それを頑張って目指すことは無駄になり兼ねません。

 

それよりは自立した人間を目指す方が大切です。

 

では自立した人間とはどういう事なのでしょう。

僕達は会社で働いた分だけ対価としてお金を貰います。

これは自分の生活を完全に会社に預けているようなものです。

つまり、会社に依存させられている状態だと言えるのです。

そして僕達はお金の問題でそうなっていると言えます。

 

ということは経済的に自立した人間を目指すべきなのです。

 

それは何も独立しろと言っている訳ではありません。

会社の給料とは別に収入を得る方法を身に付けることです。

それは会社で働きながら副業としてできることです。

最近では副業OKな会社も増えてきてるそうです。

 

僕も会社では禁止されていたかなんて関係なく、

働きながら副業をはじめて収入を得ていました。

副業初心者のためのアフィリエイト手法と安定収入への選択にて、

実際に僕が行った副業についてお伝えしていますので、

詳細についてはこちらの記事では割愛させて頂きます。

 

 

仕事で一人前になることも時代と共に変化している

本日のまとめ:

  • 世の中の一人前の定義とは?
  • それどころじゃない過酷な現実に晒される
  • 本当の意味で自立した人間になるには?

 

合わない仕事、好きでもない仕事をやっていて、

一人前になることを目指すのはとても苦しいですし、

努力の割にはなかなか結果も出難かったりします。

 

また今回お伝えしたように時代が変わってきており、

必ずしも仕事ができることが一人前とは言い切れないのです。

それならば会社で一人前になることを諦めて、

 

会社とは別の収入を得た方が人生は楽しくなります。

 

僕達はお金を稼ぐために働きます。

もし、お金に困らなければ今の会社では働いていない・・・

あなたもそんな風に思っているのはないでしょうか。

 

僕は実際に副業でお金を少しずつ稼げるようになって、

生活は断然楽になって毎月の貯金額も増えていきました。

仕事だって残業や嫌な仕事は遠慮なく断ることもできました。

気に入らなければいつでも辞めることができる状態は、

 

想像を遥かに超えるくらい安心感に満ちてました。

 

こうした状況を自分で作っていく姿勢が大切なのです。

そしてこれが本当の意味での自立であり一人前ではないでしょうか。

自分も家族も幸せにできる方が一人前と言えるのではないでしょうか。

 

人生に希望が持てることを祈っています。

 

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