自分に合った職業を探すのを邪魔する心の抵抗感の対処法

自分に合った職業を探すのを邪魔する心の抵抗感の対処法

 

あなたは生まれ変わっても今の仕事をしたいでしょうか。

きっとほとんどの人は「NO!」と答えるのではないでしょうか。

自分に合った職業探しには、これに「YES!」と答えられることです。

 

僕は20代から30代前半までのサラリーマン時代、

何ひとつ楽しい仕事に出会えなかったと言っても過言ではないくらい、

約98%と言えるほど、とことん退屈な仕事をしていました。

 

「今の楽しくない仕事をどうやって楽しめばいいのだろう?」

 

こんなことも考えながら仕事をしていた時期もありました。

当然、仕事そのものに楽しさを見出すことなんてできず、

稀に楽しい仲間と出会ってそれによって楽しい時間は過ごせましたが、

仕事そのものを楽しむこととは無縁でした。

 

しかし問題なのは退屈な仕事そのものではなく、

自分に合った職業を探そうとすることへの心の抵抗感です。

 

なぜなら、人は変わりたくないという本能があるからです。

なのでいつまでもぬるま湯に浸かり続けて決断することができません。

天職を見つけるには、この心の抵抗感と向き合うことが必要なのです。

 

(前回は、天職とは何か?一生の仕事を見つけるために必要なリズム感にて、

天職とは何なのかを知るために人の身体のリズム感についてお伝えしました。)

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どうして急にやる気がなくなるのか

 

あなたは、何かやりたいことを目指して行動したとき、

何だかやる気がなくなって止めてしまった経験はありませんか?

 

  • 分かっているんだけど、身体が動かない
  • いざやろうとすると、身体がだるくてやる気が出ない

 

頭ではやればいいのは分かっているのに身体が言うことを聞かないのです。

これは一体、どういうことなのでしょうか。

 

実は潜在意識の現状を維持する機能がそうさせているのです。

冒頭でも触れたように人は変わりたくないのが本能にあります。

なぜなら現状を維持することが最も生存率が高いからです。

潜在意識の大元の役割は生存し続けることに集約されています。

 

たとえば仕事で不満のある毎日を送ってきたとしても、

それでも今まで何とか生きてこれた訳なのでそれを維持しようとします。

たとえ沢山収入が得られる生活にしようと思って努力しても、

それはまだ経験したことのないことなので潜在意識には分かりません。

そうすると今までの生き方をなるべく維持しようとしてしまいます。

これがやる気がなくなる心のメカニズムです。

 

 

抵抗感が出てくるのは変わりはじめているサイン

 

ですが心のメカニズムが分かったからと言って、

じゃあ仕方がないと納得できないし何とかして自分を変えたですね。

今までの生き方を変えて望む人生にしようと思うのであれば、

いかにしてこの心のメカニズムと向き合っていくかが鍵となります。

 

そのために知っておきたいことが、

やる気がなくなってくる理由は心のメカニズムであるということです。

 

つまりやる気がなくなるのは心の抵抗感であり、

抵抗感が出てくるということは行動が上手くいっている証拠なのです。

 

潜在意識とは本能なので抵抗感が出るということは、

「ついに変わるかもしれない、ヤバいぞ!」

と本能で危機感を感じて現状に戻そうとしているのです。

 

本能的に察しているからこそ間違いなく変われるという意味でもあるのです。

 

だけどこの事実をほとんどの人は知ってはいません。

なので急にやる気がなくなったときに感情に流されてしまいます。

しかしこの事実を知っているだけでも向き合えるのではないでしょうか。

 

 

天職を求めるのは味わいたい感情があるから

 

自分に合った職業を探すというのは、

何も職業にこだわらなくても良いのかもしれません。

なぜなら本当に天職と思えるものに出会えたとき、

それは職業ではないかもしれないからです。

 

なぜなら心から好きだと思えることは自分の感情で味わうことですね?

感情と言うのは職業とは関係なく味わうことのできるものです。

なぜ天職と言えるような自分に合った職業を探すのでしょうか。

 

それはその職業に就いたことで味わいたい感情があるからです。

 

周囲の人から頼りにされて仲間と楽しく仕事ができ、

仕事にやりがいを感じて時には使命感で熱い思いを抱けるような感覚。

そうすると仕事以外の友人や家族関係も充実してきそうに思えませんか?

 

ではそれはなぜ実現さえたいのでしょうか。

それこそ上記のような味わいたい感情があるからではないでしょうか。

まず自分が何を味わいたいのかを明確にすることが大切です。

 

あなたが手に入れたい感情はなんでしょうか?

そしてもし制限なく何でも手に入るとしたら何が欲しいですか?

それをぜひ楽しみながら味わってみて下さい。

それが意識の方向付けとなります。

 

 

自分に合った職業探しを終わりにするために

 

よく自分探しの旅に出ると聞きます。

しかし旅に出て自分を見つけられた人はいるでしょうか。

仮にそのような人がいたとして、それを実現した人はいかがでしょう。

 

これは僕の経験したことですが、

仕事の人間関係にずっと悩んでいた時期が続いていたある日、

ふと思い立って海を見に行ったことがありました。

 

太陽の明るい日差し、暖かく心地いい風と潮の香り、

車を止めて、浜辺まで歩いていくと少しずつ水平線が見えてきました。

見渡す限りの広い海、あまりの広大さに自分の悩みがちっぽけに思えました。

 

「俺は何て小さなことにこだわっていたんだろうか・・・」

 

このように思えて心がスーッとしたのです。

これは広大な海を見たことによって意識が広がったからです。

部屋の中にずっとこもっていれば、外の空気が吸いたくなるのと同じように、

 

心にも空気を入れ替える換気が必要なのです。

 

自分探しの旅に出るというのは、

今までの視野の狭い生き方に疲れて心の換気を求めた結果です。

自分に合った職業探しを考えてしまうのも、

今まで退屈な同じことの繰り返しで疲れているからかもしれません。

 

そんなときはまず心の換気をすることからはじめましょう。

好きな映画を観たり、好きな本を読んだりして心をリラックスさせてから、

改めて自分の本当の道は何どうかと問い掛けてみると良いと思います。

 

心から望む生き方ができることを祈っています。

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