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自分の人生を変えるには

 

世の中には人生が変わる経験をする人がいます。

そんな人は気が付いたらいつの間にか変わっていたりします。

あなたの周辺でもそんな生き方が変わった人がいないでしょうか。

自分の人生を変えるには以下のことが重要です。

 

それは、やりたいことのためにどれだけ「段取り」をするか?

 

シンプルにこのことなのです。

段取りとは言い換えると準備のことです。

よく望む結果を手に入れるには原因を作ることと言います。

それを「原因と結果の法則」なんて言ったりしますね。

 

この段取りをしないまま生きてしまうと、

今までの人生の延長線上を歩んでしまうことになります。

なのでほとんどの人はやりたいことが見つからないままですが、

別に宗教に入るとか根性論とかそんなものは必要ありません。

これからお伝えする内容を頭に入れておくことが大切です。

 

前回は、やりがいのない仕事を我慢しても人生を損するだけで、

やりがいを見つけて現状を変えていく考え方をお伝えしました。

仕事のやりがいとは何だろう?我慢が当たり前は古い価値観

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やりたいことが見つからない3つの理由

 

僕達は学生の頃からやりたいことに悩んだりします。

将来何がしたいかなんて簡単には分からないものです。

僕も10代20代30代とずっと分からず生きてきました。

それでは自分の人生を変えるどころではないですよね。

 

けど僕達はやりたいことはしたいと思ってるけど、

それを実現することは不可能だと思っている部分があります。

なぜなら、誰にでもやりたいことや実現したいことはあります。

 

だけど不可能だと思って他の実現可能な方法を探そうとして、

やりたいことが見つからないと言っているだけなのです。

本来はそれでも真っ直ぐに見つめることで実現していくんです。

ではなぜ、実現できないと思い込んでしまうのでしょう。

その答えは僕達の心の中にある以下のことになります。

 

  • 嫌なことでも我慢し続けているから
  • 無理して頑張ろうとするから
  • ちゃんとしないといけないと思うから

 

この3つが理由となります。

これらのことをまとめると「完璧主義」と言います。

 

完璧主義の特徴としては、

挑戦への大敵である失敗を怖れるというものがあります。

これはもし失敗したら生活できなくなるとかの怖れの他に、

恥をかきたくないとか他人の目が気になるなども該当します。

 

自分の人生を変えるには何をすべきかとは、

このような自分の内面に気付いて修正する必要があるのです。

ここに気付いて乗り越える過程が成功へと繋がります。

 

 

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行動しているようで実はしていない事実!?

 

自分の人生を変えるには何をしたらいいか分からない・・・

これは当時の僕もそうでしたが本当に多いと思います。

 

だけど何をしたらいいか分からないとは、

何もしていないから分からないという意味でもあるんです。

というのも頭で思考することが先行しているからです。

 

それでも色々と行動には移してみたんだけど、

どれもこれもしっくりこなくて上手くいかなかった・・・

なんていうパターンもあるかと思います。

けどやはりやりたいことが見つかっていないなら、

 

それは、まだまだ行動が足りていないからなんです。

 

これはもっと行動しろということよりは、

自分の安全領域から抜け出すことを意味しています。

新しいことをすると一生懸命だし疲れたりしてきますね。

時には上手くいかなくて苦しんでしまうこともあるでしょう。

そしてできないことができるようになって当たり前になります。

 

この安全領域を「コンフォートゾーン」と言い、

自分の人生を変えるにはこのゾーンから抜け出す必要があります。

自分のやりたいことが見つからないという人の場合は、

ここに少し注意をしてみると良いかもしれません。

 

僕の失敗だった経験ですがコーチングといって、

カウンセラーのようにセッションをすることをやってましたが、

それはセッション練習をするばかりで本番をしませんでした。

それは怖くてどうしても前に進めなかったという理由でしたが、

結局その分野では華が開くことなく終わってしまいました。

 

 

じゃあ、自分の人生を変えるにはどんな段取りが必要なのか

 

最初に自分の人生を変えるために必要なことは、

やりたいことのためにどれだけ「段取り」をするか?

ということをお伝えしましたがそれは何かと言うと、

 

自分の直感が働いた方向へと向かっていくこと

 

このことになります。

僕達人間は物事を理性で判断しているのはありません。

物事をどう判断するかは感情的に判断しているのです。

 

たとえば車が欲しいとします。

それには便利が良いとか自由に動けるなど理由がありますが、

それよりもただ欲しいという感情が先に動いたからなのです。

その感情に対して納得できる理由を理性で考えてるだけです。

 

だけどやりたいことは何かと”考えて”しまいますよね?

その時点で既に思考になってしまっているのでダメなのです。

大抵は考えるだけでは動くほどの気持ちが乗ることはありません。

また頭で考えては考え過ぎて余計に動けなくなってしまいます。

なので感情が大切なのですがそれを分かりやすく言うと、

 

自分の直感が働いた方向へ向かっていくこと

 

ということになります。

あなたが過去に一番感動した経験は何でしょうか。

それに近づくために今からできる具体的な行動は何でしょうか。

実はそれこそがやりたいことを見つける重要なカギなのです。

 

 

感動の先には道が開かれている

本日のまとめ:

  • やりたいことが見つからない3つの理由
  • 行動しているようで実はしていない事実!?
  • じゃあ、自分の人生を変えるにはどんな段取りが必要なのか

 

いかがでしたでしょうか、

僕自身の経験で頭で考えた上で決めたことは、

どれもこれもしっくりこないことが多かったです。

反対に直感を信じて行動したことは正解が多かったです。

 

つまりは感動の先に自分の人生を変える道がある

 

という風に思います。

確かにそこに意識を向けるようになってから、

自分の人生を変えることができたと思います。

考えるより感じることの方が大切なんだと思います。

 

今仮に仕事が辛い状況にあるとしても、

それはやりたいことを見つけるための重要な経験だと思います。

なぜなら、そこは合わないから痛みを味わいやすいのです。

ということは今いる場所は違うということが分かります。

 

それを我慢して続けていくことも、

その仕事を思い切って辞めて次の転職先を探すことも、

どの選択を選ぶかは、基本的には自由に選ぶことができます。

どうせなら自分の幸せのための選択がしたいものですね。

 

心から望む人生に変えることができることを祈っています。

 

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